サンバー整備記録26 〜切れた制動灯〜
「あら?ブレーキランプ、切れてるよ。」
え?
そう言われて僕は気づく。
後ろは見えないからねえ・・
先日みたく、事故に巻き込まれる可能性もあるわけだし、そもそもブレーキランプは絶対灯だ。整備不良は許されない。
てなわけで僕は、ソッコーで修理を行う。
やること自体は簡単だが、ダン(TV2型 サンバーバン)の場合はどうなのか?整備性が悪かったりしないだろうか。
さて・・
荷室のバックドアを開けると、リア・コンビネーションランプのユニットが顔を出す。これを外せば、おそらく裏側からタマが外せるだろう。
8ミリのボルトが二つ見える。これを外したが、まだなんか引っかかる。よく見ると、三番目のボルトが可倒式リアバンパーに隠れていた。
その隣には、防水用のパッキン。これは白い爪に引っ掛けてある。これも外してやる。
そして引っ張ると、バキッ!という音とともにユニットが外れる。
このテの音はいつも心臓に悪い。(笑)
制動灯は一番上の黒いカプラーだ。左回りにひねれば外れてくる。
ダブル球ですね。尾灯と制動灯がコンビになっている。
尾灯は問題なく点灯するから、多分制動灯のフィラメントが断線しているはずだ。
・・ビンゴ。
とりあえずパーツをもとに組み直して、僕はホムセンに走る。パーツの場所はわかっている。
幸い雨は上がっているから、駐車場でケリをつけてしまおう。
で、購入したパーツがこちら。
12V、21/5W
の規格です。
ササっと組み付ける。
点灯試験。
OK。
よく出来ました。
じゃあ帰ろうか。
その前に、ご褒美を。(笑)