昨日見た夢109
数日前、および1月24日
僕は神社の前にいる。造りは村の氏神様に似ている。
ところが、あろうことか拝殿の中では
葬式
が行われている。
誰の葬式かはわからない。
サイズ感が全くおかしいのだが、拝殿の中は二人の人と、何やら机とか大きな道具でいっぱい。
そこでその二人の人は、太い棒、あるいは丸太のようなものの左右に座り、右左に動かすような動作をしている。
何の儀式だろう?
すると、不意に声がした。
海幸彦を頼む・・
“任せる”だったかも知れない。また、「山幸彦」だったかも知れない。
記憶が曖昧になっている。
これが数日前。
そして昨夜。
前段は忘れた。
砲弾を縦真半分に割ったようなものがあり、そこに
砂
がすり切りいっぱい詰め込まれている。
それが縦に二つ。
すると声がした。
そこに神はいない・・
「神は死んだ」だったかも知れない。ここもはっきり覚えていない。
だがこれだけは覚えている。
イボヅツノカミ
という名前。
これは、調べてみたが実在しないようだ。
ただ、検索上位にひっかったのがこちらの神。
縁起でもない!そう思われても仕方ない夢の内容ですね。僕もそう思う。
だが・・
“死んだ”という表現はストレートだけれども、
そこにはいない
という表現は一考に値する。
僕「ら」が感じているように、神がいない神社が本当にあるかも知れないし、「僕」の信仰に問題があって、神が離れているのかも知れない。
はたまた、「海」に対する人間の所業に神がお怒りなのかも知れないし、「戦争」や「紛争」の絶えない人類に、いよいよ神の鉄槌が落ちるのかもしれない。
いずれにしても・・
「目覚めよ」というのもいいが、僕は、
気付け!
というほうが正しいように思う。
ちょっと考えれば、
おかしい
と思えることが身の回りには山ほどあるのだ。
「阿呆」にならぬよう、気をつけることだ。
僕もそうする。
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