今日の参拝137 ~御礼参り・予知夢①~
3月の声を聞けば、現場がソワソワし始める。なので今のうちに、可能な限り御礼参りを進めていこう。
そういうわけで僕は出かけた。
白髭神社
琵琶湖の湖西、湖に立つ鳥居が有名なあそこである。
御祭神は、サルタヒコ。
自宅からそう遠くないこともあって、僕はたまに訪れる。関西からの帰りが多いかな。でも今回は何かの「ついで」ではない。
早朝に地元を出て、白髭さんに入る。まだ早いから、参拝者はそれほど多くない。
いつものように拝殿で手を合わせ、昨年3月、無事起業できたことを報告する。
そして、段の上に立つ境内社にも、順にお参りをする。
この日は「豊受さん」の氣が強いように思われた。
さらに上には「磐座」がある。ここがこの神社の一番高いところに位置している。
ここにも手を合わせ、ゆっくり深呼吸などしながら、しばし時を過ごす。
・・もう3年も経ったのだ。感無量。
さてと・・
僕は下に降り、再び拝殿の前へ。
ふと、御由緒のカンバンに目が留まった。
!!
僕はその中の、ある記述に目が留まる。
これは・・
そう。先日夢で見た、「あの」おじいさんではないか!
僕は、現実と夢との照合を始める。
・段の上
・白髪で白髭のおじいさん
・ニコニコして聞いている
・水辺
・左方向にに歩いてゆく
全てが符合した。
・神社には「段の上」があり、そこに神がおられる。
・白髪で白髭のおじいさんは、サルタヒコの神
・ニコニコして聞いているのは、僕の御礼参りの報告
・水辺は目の前の琵琶湖
・左方向には、このあと向かう「竹生島」
予知夢やったんか・・
どうやら僕は、この日、ここに来るように導かれていたようである。
このあと僕は、船で湖を渡って、「竹生島」にも御礼参りに行くことになっている。さすがは”道案内”の神、完璧な御采配であった。
ありがとうございます、ありがとうございます。
僕は今一度サルタヒコの神に御礼を申し上げ、「左方向」に位置する竹生島に向かった。
そこで再度、あの夢が「予知夢」であったことを知ることとなる。
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