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今日の参拝161 〜再:神世七代①〜
インタビューは昨年末に完結しているはず。
・・なのに再びご依頼があるということは、やはりそれなりの理由があるのだろう。
そう思った僕は、いや、僕も行動を起こしてみることにした。
お邪魔にならないかな?
さて。
行き先は決まっている。
だが。
参拝に行く前に自分を整えておきたいと思った。
なぜなら、近頃、訳のわからない事象が多く、フワフワ浮いている気がしていたからだ。
自分の足で立っていない。
・・であれば行くところは決まっている。
伊冨岐神社
美濃国二ノ宮である。
神職はおられない。だが、それがいい。
※みなさんも是非行ってみてください。
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僕はいつも、内観をするためにここに来る。厳しい眷属、凛とした静けさ。僕にとって、自分を見つめることがやりやすい場所なのである。
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ここしばらくに起きた様々なことは一旦全て脇に置いて、ただ「無心」に自分を持っていく。
何時間でもいられる場所だが、今回はそうもいかない。
ましてや今日は、氏子の方々が16日の「祈念祭」の準備に来ておられる。
お邪魔にならないよう、切り上げる。
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では、向かおう。
ナビに目的地をセットし、僕はクルマを発進させる。
だがこの時忘れていた。
「とあること」を。