
昨日見た夢139 〜怒りのショパン〜
2月3日
誰かがピアノを弾いている。
上手い。
僕は、その音に向かって、「演奏者」を探し始める。
いた。
男性だ。
ところが・・
姿勢が悪い。
そして、何よりも、表情が険しい。
コンクール的には一発落選であろう。

曲は・・
ショパンだ。それは間違いない。
だが僕は、それを上手く認識できない。
曲は・・
舟唄・・か?
だがその曲は、まるで「革命」のトーン。
渦巻く激しい
怒り
そう、曲が、“狼”の皮をかぶっている。
全く違った作品になってしまっている。
だから認識できないのだ。
それほどまでに、彼の入魂が凄まじい。
だが・・間違いなく素晴らしい。
怒りのショパン
僕はそう思った。
ここで目が覚めた。

実在のピアニストとしては、グールドとかペライアとか、いわゆる「変人」と呼ばれる方々が浮かぶ。

以前、ショパンの夢は見ているが・・
その時出てきた方とは似ても似つかない。
・・と言うか、ショパンに怒りは紐付かない。
これはあなたの荒魂ですか?
そうショパンに聞いてみるか。(笑)