予祝8 ~学び直しの教室~
予祝です。
夢がヒントになってるけど、案外いいんじゃないか・・
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ここは大学。
けど一風変わっている。
目的は「学び直し」。
若かりし頃、同じ教室で、同じ講義を受けた同級生が、社会人になって、いい歳になって(笑)、再び同じクラスに集う、というもの。
僕「おはよー。」
Aさん「おはよう。久しぶりじゃん。」
僕「うん。一時間目は、数学だっけ?」
Aさん「それは月曜。今日は火曜だから、英語だよ。」
僕「ああ・・」
Aさん「全く・・昔と変わんないんだから・・」
こんな調子でやっている。
だが学び直しの目標はあくまでも、専攻の
環境保護
なんである。
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僕「二極化する農業の1極として、工業と完全に融合した農業の在り方を考えています。その際、”光”と”電気”をカンペキに取り込んでいきたいんだけど。」
B君「ああ。それなら、C君が関連の会社にいるよ。今日は欠席だけど、連絡してみようか?」
B君はC君に電話をする。
C君「お疲れ~。コ○ナ制限でさ、今日は出席できないんだよね。申し訳ない。」
僕「しゃあないよ。で、C君の会社で、なんかいいモノある?」
C君「そうだね・・太陽光パネルと光ファイバーがあるよ。役に立つ??」
僕「おお。光ファイバーはいいな。イメージはあるんだけど、形には程遠い。別途相談したら話聞いてくれるかな?」
C君「もちろん。」
僕「サンキュー。ではまた。」
うん。同級生は頼りになる。心強いぞ。
もし、南海トラフ地震が起きたら、日本の野菜産地の大半が消滅する。
その有事に備え、太平洋側でなく、日本海側に野菜の産地をバックアップする必要があるのだが、問題がある。それは、「日照」だ。
この日照の不足分 ”のみ” を「人工光」で補う。
だが、今の農業の業界にはこういう発想がない。なのでそこが新たな「企画」となるわけだ。
右手で「粗放的有機農業」を、
左手で「工業と完全に融合した農業」を。
僕は進めていく。
・・さて、久しぶりに僕も電話しよう。
相手は投資家のD君だ。