
昨日見た夢57 ~ウカノミタマカミ~
11月29日
目の前を、四つ足の獣が横切っていく。
それを見て僕は、
ウカノミタマカミ
と思っている。

この後、シーンが変わって、河川敷に「ゴジラ」が異空間から現れ、ビルを引っ掻き、その後体当たりして壊す・・というシーンがあったが、ウカノミタマカミとは関係ないだろうと思うので(笑)、とりあえず置いておく。
さて。
実はその数日前、就寝時の丹光に、これまた四つ足の獣が登場している。
目を閉じてしばらくして、ふと、獣の正面からのシルエットが現れる。
その後、その獣は2、3歩近づいて来て立ち止まる。
「なんだろう?」僕は目を凝らしてその獣を見ようとする。
狐?
確かに狐っぽいが、大きくて貫禄がある。
色はよくわからないが、白狐? 肩の周りにタテガミのような長い毛がふさふさ生えているように見える。
もはや狼やライオン・・といった風貌だ。

時間にして数秒だろうか。
その狐はフェードアウトするように消えていった。
話が混乱するが、この丹光の時の狐は、師匠が言うところの「タケミカヅチ」の一形態に近い。何と言うか、タケミカヅチの白狐形態。
理由はよくわからないけれども、それが僕を見に来た・・と思えなくもない。
だが、今回の夢に現れた獣を見た時、「ウカノミタマカミ」という言葉が、明確に頭(ココロ?)に浮かんでいた。だからこの獣はタケミカヅチではないと思う。
ウカノミタマカミといえば、普通は「お稲荷さん」を連想する。
そして、「お金」のことを紐付ける。
けど僕は、「お稲荷さん」は、
自己実現を司る神
だと考えている。
なので、そう思うようになってから、お稲荷さんでお金の話をするのはやめた。もうずいぶん前のことになる。
一方でウカノミタマカミは、「収穫の神」、転じて「食物の神」とされ、
=保食神(ウケモチノカミ)
=豊受神(トヨウケノカミ)
とも論じられているが、そのあたりはどうなんだろうと考えている。
・・よくわからないな。
ワイオでは、「稲荷の神」は祖の時代の神(いわゆる地の時代ですね)との認識で、現在の皇の時代(風の時代)にはお休みになっている・・とされている。
よって、ウカノミタマカミが稲荷の神ならば、お姿を現すことはないように思うのだが、何か用事でもあったのだろうか?
しばらくご無沙汰している”じいちゃん神社”。
ここに呼ばれたのかもしれない。
何かあったか?
仕事の合間にでも、ちょっと行ってみようと思う。