今日の参拝71 ~三社参り~
尾張の國、その一之宮の「真清田神社」に加え、「若宮神明社」、「堤治神社」の計三社に詣でることを「三社参り」という・・と、以前どこかの記事で読んだ。
4月29日。この日は時間に余裕があったので、
真清田神社→堤治神社→若宮神明社の順で回ることができた。
※正確には、
若宮社→伊冨利部神社→堤治神社(平和祈願祭)→真清田神社→若宮神明社→堤治神社(正式参拝)、です。m(_ _)m
真清田さんはいい神社である。見どころも多い。
だが今回は、勇気ある龍神に想いをはせつつ、軽くご挨拶をする程度にとどめる。
ちょうどお昼時であったので、昼食を食べようと鳥居の門前にある鰻屋さんに行ったが休み。しょうがないので辺りをウロウロしたところが、ランチタイム営業中のBarを見つけ、そこが当たり!
うまいカレーをごちそうになった。
なんでも、この時間帯は、マスターのご友人がお店をやっているとかで、「へえ~、そんな経営形態もあるんですね。」と、僕は関心しきりだった。
皆さんも、真清田さんにご参拝の折は、是非!
さて、本題。
「若宮神明(わかみやしんめい)社」
主なご祭神は、アマテラスとスサノオ。伊勢とのつながりが深いみたいだ。
拝殿の屋根には「堅魚木(かつおぎ)」が8本もあったから、きっとそういうことなんだろう。
手水舎には、和傘の飾りがあって、目にも楽しい。
・・が、鉢の中に金魚がいるので、お口を清める時はご注意ください。(笑)
さて、神様にご挨拶した後は、境内を散策してみよう。
向かって右手から。
さっそく何かある。
参道を進んで行くと・・・
おお~。ゴージャスな(白)金色の鳥居がたくさん!
これは、奉納されたもののようですね。
脇には、立派な龍の絵が。
そして、社殿が見えた。
割と新しい??
お参りさせていただく。
奥に鎮座する小ぶりな神殿。由緒には、「皇大神宮」との関連が示されている。僕的には、富山の「皇祖皇大神宮」によく似ていると思った。
僕は、龍神という感じはしなかったが、これはこれで良い。
その脇には、「水掛け龍神」。
作法がよくわからないが、そこにあった柄杓で水をかけてみた。
奥の小さな龍神様にも。
さらに進んで行く。境内社がいくつもある。
アキバさんにトヨウケさん。たくさんの神様がおられて、安心ですね。
なんでも、こちらは御朱印に力を入れられているとか。
横に長い、大きい御朱印も、宮司さんが全て手書きされるんだとか!
これはスゴい・・・
神のご神徳もさることながら、宮司さん達の「おもてなし」の心が感じられて、気持ちがほっこりした。こういうことも大事ですね。
さあ、そろそろ時間だ。
本命の正式参拝に向かおう。
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