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物質界

スピの世界では、

我々は物質界に、何かの経験を得るためにやってきている。


といいますね。
これはなんとなくわかる。

けど、

世界はすべて仮想現実。


と言われても、正直ピンとこない。映画の”MATRIX”そのものなんですよ、ってことなんだろうけど。

ここを何とか理解したいとずっと思ってきたのだが、先日の夜ふと閃いたアイディアがあるのでnoteしておく。
それはこういうことだ。

ザクっというと、僕は1日の3分の2を「起きて」、3分の1を「寝て」暮らしている。この「起きて」いる時に働いたり、食べたりして「経験」を積んでいるわけだ。

一方、「寝て」いる時には、夢を見たり、アチラの世界につながったり、いわゆる「スピな体験」をしている。
・・こういうことですよね。

じゃあ、この比率が逆転したらどうなるだろう?1日の3分の2を寝て過ごし、3分の1を起きて過ごすとしたら・・・

そうなったら、あちらの世界に繋がっているほうを「日常」と感じ、こちらの世界で経験とかしているほうを「非日常」と感じるのではないか。
こうなると、

世界は全て仮想現実。


ってことが肚落ちするような気がする。

ところで・・・
僕の場合、月~金はカイシャで仕事をし、土日は草刈りとか粗放的有機農業なんかをやっているわけだが、すでに

どっちがONなんだか


わからなくなっている。(笑)
もっと言うと、「なんで俺、カイシャに行ってんだろ?」と思ってる始末・・・m(_ _)m
このことと似た感覚のような気がする。

「スピでフワフワしてちゃいけませんよ。」
師匠にはそう言われ、それはそうだとわかっている。

「思い」が物質化される・・強く思えば ”夢が叶う” って「夢見ちゃう」のがそれ(フワフワ)なんだろう。素敵な話だが、ちょっと違うかもね。

あちらの世界がデフォルトであれば、まずあちらの世界で何かが起こったり決まったりする。然る後それを、こちらの世界で体験することになる。
それを「こちらの世界」から見た場合に、”物質化された”と表現するのだろう。そうと気付けばの話だけど・・

夢や予知夢の世界で自分が「認識」したこと。
ここにもう少しフォーカスしてみようか。そうするとこの世で

いらんことをようけやっとんなあ~、俺


と感じるかもしれない。(笑)


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