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今日の参拝160 〜神世七代〜
1月5日、崇敬神社の「堤治神社」にお参りする。
何の時間的な計画も無しに行ったのだが、ちょうど年明けの「車祓い」をやっておられた。
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ありがたいそのお祓いに続き、僕は大神様たちに新年のご挨拶を申し上げる。
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その際にご報告しておいた。
「これから、神世七代の神々にご挨拶に行って参ります。どうぞよろしくお伝えください。」
と。
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十二所神社
堤治さんからクルマで20分ほどのところにある村社である。式内社のようだ。
御祭神は、
天神・地神の十二尊
となっている。
神世七代の神々が合計十二柱と知らなければ、ここに辿り着くことはなかっただろう。
縦に細長い敷地の神社であった。
だが思うに、昔に御領地はもっと大きかったに違いない。写真は撮ってないが、神社に続く表参道が真っ直ぐに長いことが、その証左である。
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さて。
村社ゆえ、全くの部外者である僕。少し緊張する。
「お前は何者か?」と、眷属チェックを受けるやも知れぬ。怖い眷属だったらどうしよう。(笑)
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僕は拝殿に進み、ご報告申し上げる。
お初にお目にかかります。ゆきと申します。
この度、神世七代の神々の存在を知り、その御業を学びました。
感謝申し上げます。
ありがとうございます。
眞名井さんと同じような感じになった。
境内には誰もいない。
僕はしばらく手を合わせていたが、額の周りがぼわーんとする。
これは今までにない感覚だ。上手く言えないが、幅1mくらいか・・
ぞわぞわじゃないから、悪いものではなかったと思う。
少しの間、その感覚に身を預ける。
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少し落ち着いた。
向かって左に境内社がある。こちらにもお参りしよう。
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珍しい奴よのう・・
神々と眷属はそう思われたに違いない。
恐らく、こんな目的で参拝に訪れる人間はいないと思われるからだ。
でもまあ、いいんじゃないか。
僕は良しとする。
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二日に渡りお参りさせていただいた十七柱の神々。深掘りはもうしない。
これからは、いつもと同じように、さらっとお参りすることになるだろう。
けどこのお宮・・
賑やかだから、御神酒とかも沢山いるよねえ。(笑)