カグツチ②
実は、しばらく前から頭に、
カグツチ
という言葉が来ている。
この神については、以前noteした。その再燃・・ということだろうか。
先日、このようなBlogに辿り着いた。
特殊な世界観と思われるが、僕的には、「なるほど」と思われた内容である。
ワイオ的に言うと僕は、
「クニトコタチ」の分け御霊であり、
守護神は「イブキドヌシ」、そして、
協力神は「マグマ大神」となっている。
「マグマ大神」ってどなた??ということだが、なんでも、今まで表に出てきたことのない神様だとのこと。「マグマ姫神」という奥様(?)もおられるらしい。
さてここで、先述のBlogであるが、その中に
カグツチは火山の神である。
という記述がある。
マグマ ≒ 火山
そういうふうにも思える。
つまり、
マグマ大神 = カグツチ
という解釈は成り立たないだろうか?
歴史にほとんど登場しないという点も、この二柱は類似している。
別の方向から考察しよう。
先のBlogに登場する、カグツチの兄弟(?)神。
カナヤマヒコ(南宮大社)
ハニヤスヒメ(堤治神社)
ミズハノメ(丹生川上神社中社)
トヨウケビメ(比沼麻奈爲神社)
そして肝心のカグツチは、地元の神社に。
なんやかんやで、これらの神々には、全て参拝済みであった。しかも、結構濃厚に・・である。
だがこの関係性は、これまでの過程においては全く考えていなかったこと。火産霊さんに至っては、毎日、通勤時に鳥居の外から手を合わせているのである。(笑)
以上のようなことで、僕の頭の中に新たな「神のライン」が組みあがった。
自然、生き物、地球・・それを統べる神々。
僕はまだそれを、何か一体的なものとして咀嚼は出来ていない。けれど、日常的に意識していれば、分かる日が来るかもしれない。
そしてこれが、僕にとっての
神に近づく道
である可能性はあるのだ。
・・・そうこうしているうちに、僕はさっそくカグツチに再会することになる。
それは次回noteしよう。
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