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【息抜きしたい時に聞きたい洋楽】

こんにちは、ゆうきです。
私は洋楽が大好きで、小学校で初めてBackstreeet Boysにハマってから、洋楽と共に成長してきました。

嬉しい時も悔しい時もいろんな出来事を洋楽と乗り越えてきた私はその経験から『前向きになる洋楽』をお届けしたいと思い、発信しています。
https://www.instagram.com/yuki_yougaku_heart/


【曲紹介】
Niall Horan - Heaven

今回は、かの有名なBoys bandのメンバーNiall HoranのHeavenを紹介します。アルバム「The Show」から先行リリースされた曲です。グループでの活動の時とは違う、彼オリジナルの成長にワクワクしますね。日本のこともずっと好きでいてくれてありがたいです。

【アーティストの好きなところ】

私は彼の軽やかで周囲をいつも笑わせて、ハッピーエネルギーで満たされている感じがとても好きです。彼を見たり、曲を聴くだけでホッと一息できる。私にとっては彼はそんな存在です。そんなキャラクターがこの作品、歌詞やメロディーにも出ているなと思いました。

この曲初め、メロディーが素敵だなと思って聞き始めたのですが、聴いているうちの歌詞も素敵だなと思って、大好きになっちゃいました♡

【曲のストーリーは僕と君の恋の行方♡】

この曲のテーマやストーリーは、「僕と君の恋の行方」についてです。
「恋に落ちて間もない燃え上がる僕と君のストーリーは神以外誰も知らない、だからあまり気をわずに行こう」。そんないい意味で軽い、自分たちではコントロールできないところは、楽しんで行方を見守ろうという曲です。

特にBメロの歌詞(下記)がすごく好きで、共感してしまいました。

Let’s not get complicated. Let’s just enjoy the view.
(シンプルに、ただこの景色を楽しもう。)
It’s hard to be a human. So much to put an answer to.
(だって人間でいるのはときに大変なんだ、たくさんの答えや動機を並べないといけないから。)
But that’s just what we do.
(それが僕たちなんだけどね)

【曲の好きなポイント】

SNSが日常になり、テクノロジーの発達により、「意味あること」、「将来につながること」、「早い成長」への価値が謳われ、「コスパ」、「タイパ」などという言葉も広がってきました。

しかし、常に成長しないといけないことや、「意味があるのかないのか」論争、そんなことに疲れていませんか?

私は正直疲れます。
私も仕事の疲れやSNSの見過ぎによる疲れ、無意識に誰かと比較して落ち込み疲れなど色々ありますよね。

SNSやニュースを見れば、そんな情報が簡単に手に入ってしまう。それを自分でどうコントロールするかというスキルの方が重要になってきましたよね。その代償って結構あるんじゃないかなと思うんです。
私個人で言うと、「今」という時間に集中する力が減ってきたような気がします。

【ホッとした】

こんな時に「It’s hard to be a human. So much to put an answer to.」と言う歌詞を聞いて、肩の力が抜けたというか、ホッとできたんですよね。


ホッとしたポイントは、2つあります。1つは、表現者としてアーティストは感情に敏感なんでしょうが、成功しているNiallもこんな風に思っているんだというのがまずは安心しました。


2つは、中学生の頃から漠然と「人間って難しいな、人間辞めたいな」と思っていました。

私は、中学生や高校の1年生で、必ず友達作りに難しさを感じていたんですよね。「周りは早く友達になっている、私は何でみんなみたいに友達になれないんだろう」と。

その後、気心の知れた友達ができて、そんな日々も忘れるのですが、ふと新しい場や人のコミュニティに行くとその頃がフラッシュバックするんですよね。

何年振りかにそんな私の気持ちに共感してくれたというか、勝手に共感してくれたと感じているのですが笑、

こんな気持ちを抱いていたのは自分だけではなかったんだという安心を感じたんですよね。


そうただシンプルに「今」と言う時間を味わいたい。過去も未来も考えずに。そんな時間って今になっては何よりも尊いことなんだなとこの曲は教えてくれました。

【軽やかに!】

また、この曲は、「炎のように燃え上がる恋」を歌っているのですが、

そこには「この恋を必ず成就させたい!」と言う執着はなく、ただ二人の時間を楽しんで、あとは神任せ。なんと軽やかなんでしょう!

全力を尽くしたり、全力で楽しんだら、あとは「人事を尽くして天命を待つ」。そんな軽やかに過ごせたら、たとえ実らないことがあっても挑戦できた自分を労えるんじゃないかなと思いました。

テーマは恋愛であるこの曲ですが、そのテーマから広がっていろんな気づきがあったり、

私は好きでよくするのですが、歌詞の「You」を「あなた」以外に

「物」や自分の状況に当てはめて歌詞の意味を見てみるとまた面白い発見があるかも知れません。

【Aメロ】
Strange light revolves around you. You float across the room.
(妙な光が君の周りで舞っている。君は部屋を漂っている。)
Your touch is made of something. Heaven can’t hold a candle to.
(君の感触は何か不思議。天国でだってろうそくを焚いてられない。)
You’re made of somethin’ new.
(君は何か新しいんだ。)

【Bメロ】
Let’s not get complicated. Let’s just enjoy the view.
(シンプルに、ただこの景色を楽しもう。)
It’s hard to be a human. So much to put an answer to.
(だって人間をするのはときに大変なんだ、たくさんの答えや動機を並べないといけないから。)
But that’s just what we do.
(それが僕たちなんだけどね)

【サビ】
God only knows where this could go.
(神様だけが知っているこの恋の行方を。)
And even if our love starts to grow outta control and you and me go up in flames.
(僕たちの愛が制御を知らない炎のように燃え上がっても。)
Heaven won’t be the same.
(天国もその炎に巻き込まれたら、そのままではいられないだろう)

将来のためを追いかけすぎて、疲れてしまった時はこの曲を聞いて、
ぜひ「シンプルに今」を味わってみてください。

ご自愛ください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊


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