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よ:夜と闇。

2,3か月に1回くらい何かにハマるタイミングが訪れる。

前回は、ヒロアカにハマっていて、
アニメを何度も見返したりしていたが、
今は呪術廻戦にはまっている。

漫画を読んでいるのだけど、
キャラクターが面白い。
個人的には、他の有名な漫画と
キャラクター性が一線を画している気がする。

私のジャンプ作品の勝手なイメージは、
最初は弱いけど、仲間と協力して強くなって、敵を倒す
みたいな感じだったが、
この作品は、それぞれが勝手に成長していて、
お互いに気づきを与える、みたいなシーンが少ない。

個々人に事情があって
障害があっても自分のなりたい像を目指していて、
とっても個人主義である。

自分が個人主義なこともあって
(というより自分のことしか考えている余裕がない)
その作品らしさにとても惹かれている

もしかしたらその解釈はほかの人からしたら
違うのかもしれないけど、
自分のことを自分で高めていくスタイルに
とてもかっこいい!と思わされた。

作品の話はまた別のところで書くとするが、
作品の中で「自分の中にあるもの」に触れると
これ良いな、と思うことがある。

この作品でいえば、
個人主義なところ、自分を高めようとするところ、
決してきれいごとを言わないところに
惹かれるものがある。

「呪い」というテーマもあって
上手くいかないところとか、
悪意のあるものが出てくることも多いし、
少し現実と重ねてしまうこともある。

そういうものとぶつかった時に、
漫画らしく能力で解決するのではなくて、
(もちろんぶっ飛ばしたりするのだが)
これは自分には無理、とか
現実的な判断を下していて、
そういうところに、
やっぱりこういう判断を下せる冷静さや冷酷さも
人生に必要だな、と思わされるのである。

安直に敵をぶっ飛ばして終わり、でなくて
人それぞれ葛藤がありながらも
決して悲観せず冷静に物事を達成しようとする感じに、
個人での強い力を感じていて
この人はこの先何を考えるんだろう、
と気になってしまう。

アニメもやっているから、
この熱はもう少し続きそうだ。

作品の魅力に感じる部分は、自分が好きなもの。

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