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ひ:評価に必要なもの。

あっという間にGWが来てしまった。
思えば1月にnoteを書いたきり、4カ月以上もnoteに触れていなかった。
いい訳をすると、仕事が忙しかったのである。

PJを移動になり、新しく覚えることが増えて、
新たな悩みもでき、心がいっぱいいっぱいで書いている余裕がなかった。

ようやっとGWになり心が落ち着いてきたので、
GWくらいはnoteを書いてみようと思う。


忙しい中で考えていたことは、
「評価ってどうやったら上がるんだろう…?」
ということである。

業務も増えたし新しいスキルも獲得できたので、
PJ移動は悪いことではないのだろう、と思いつつ、
じりじりとしか評価されない現状にかなり不満を持っている。

自分より能力があるのか怪しい(と勝手に思っている)人が
評価されたりもあって、
今一度何が評価にかかわるのか考えていた。

考えた結果、評価が上がるポイントは2つあると思った。

1つ目は、スキル

単純に仕事ができる人は、評価される。

他の人が知らないことを知っていたり、
仕事ができない人を引き連れてうまいこと仕事を回したり、
できない、と誰もが思うことをやってのけたりする人は、
そりゃあ評価される。

私もこの部分には気づいていて、
資格を取ったり進め方がうまい人に話を聴いて
自分の仕事に取り入れたりと、
自分なりにスキルを高めていたつもりである。

しかしスキルだけでは人は評価されない。

いくら仕事ができても上司がその価値を知らなければ、
評価しようがないから
だ。

ではほかに何が必要なのか?

私が2つ目にあげるのは、コミュニケーション力である。

人とうまくやれる、というより、
自分の仕事の価値を示したり、
存在感を高めるためのコミュニケーション力が必要だ。

よく就活時に、
「コミュニケーション力がある人が良い人材」
といわれていたような気がするが、
私は安直に「人と仲良くやれるのがいいのか!」
と考えていた。

確かに、年代の違う人たちと
うまく仕事を進めて、仕事を教えてもらうスキルは、
とても重要である。

しかし、最も重要なのは、
「組織内で自分の存在感を示すこと」
ではないかと思う。

この人と仕事をするとはかどるな~という人でも
組織内では意外と評価されてないことがある。

そういう人を見ていると、
その人が行った評価されるべき仕事に関して、
上司が知らなかったり、
他の人の功績と勘違いしていたり、
誤解が混じっていることが多い。

逆に、仕事ができない割に、
人の仕事を自分がやったかのように言ったり、
実力があるように見せかけるのがうまい人もいる。

そして、案外そういうずるい人のほうが、
残念ながら組織内で評価が高かったりする。


スキルをつけるよりコミュニケーションで
どうにかするほうが楽だからなのか、
スキルよりコミュニケーション力のほうが大切、
になってしまいがちで、
存在感を高めるために、
他人の仕事を奪ったり、自分が評価されているかのように言う
ずるい人間が減らないのかな、と思う。

ずるい人はさておき、
私はこの2つ目の考え方が決定的に足りなかった。

というより、受け入れられなかった。

スキルがある人が評価されるべき!
という考えに固執していて、
自分の仕事を宣伝するなんて、
仕事ができない人がする事、と
周りの人に媚びることに、拒否感があった。

とはいえ、私は素晴らしいスキルを持ち合わせておらず、
それだけで突出できるほど存在感がないので、
地道に自分のできることを周りに伝えていくしかないのである。。

ずるくなる必要まではないけど、
上手に仕事の中で自分をアピールしながら、
評価をあげていくのがこれからの目標かな、と思っている。


まとめ:
評価には、スキルとコミュニケーション力が大切。



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