第9波でのコロナ感染
以前に比べるとニュースでコロナ感染について取り上げられる機会はかなり減っているように感じますが、すでに第9波と言われています。
わたしはこれまで感染せずにきましたが、最後のワクチン接種から半年以上たち、自分自身の免疫も落ちていたのか、ついに感染。
この前の日曜日、微熱や喉の痛みを感じ始めてはいたものの、その日は「風邪かな?」くらいに思っていました。
でも、月曜日の朝には熱が上がり、頭痛、全身の倦怠感、強い喉の痛み、流れるほどの鼻水などの症状もありました。
風邪薬を飲んで昼まで様子を見ても熱が下がらず、以前東京都から取り寄せていた抗原検査キットで検査すると、陽性でした。
(この検査キットの配布はすでに終了)
すぐに「東京都新型コロナ相談センター」(電話番号:0120-670-440、土日を含め24時間対応)に電話。
症状とかかりつけ医がいないことを話し、「外来対応医療機関マップ」でかかりつけ医でなくてもコロナ陽性(または疑いのある)患者を診察してくださる病院を探す方法を教えていただきました。
この時、常駐の看護師さんに電話を繋いでいただき、症状などをお話しできたことはとても心強かったです。
また、以前は自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)で感染者に対する配食サービスを行っていたと聞いていたのですが、それは5類移行と共に終わっており、
「食料等は自分で調達するように」とのこと。
わたしはコロナ禍が始まってから水やジュースなど、日常的にかなり備蓄をしていました。
また、発症直前に体が必要だと感じていたのか、プリンや豆腐など喉が痛くても食べられるものを買い込んでいたので、幸いなことに一人でも食べるものに困ることはありませんでした。
歩いて行ける範囲で探した病院へはまず電話をして事情を話してから伺いました。
隔離された場所での診察で、医師は少し離れたところに立ったままで話す、という形でした。
この病院で行っているコロナの検査は抗原検査とのことだったので、前日に抗原検査キットで陽性になったことを伝え、実際に使用した陽性を示すキットを持参したところ、コロナの検査はなし。
症状から見てインフルエンザの可能性も低そうとのことで、今出ている症状に対する薬を処方していただきました。
当初は発熱した月曜日を起算日とするのでは、と思っていましたが、医師から
「微熱でも症状が出始めた日曜日が初日になる」
と伺いました。
わたしの勤務先の規定では現在はコロナ感染で休めるのは、基本的には起算日を含めて5日間。
わたしの場合は日曜日を含めて5日間、つまり金曜日からはリモート勤務で仕事に復帰します。
発症5日目の今日も喉が痛くて人と話せる状態ではないのですが、リモート勤務ならなんとかなりそうです。
ちなみに、わたしは一人暮らしなので家族に感染させる心配はありませんが、これで家族と同居していたら、感染を防ぐために別の心配もあったはず。
また、わたしが自分の感染に発覚する前に誰か他の方に感染させていたらと思うと
「わたしから感染した方がいませんように」
と祈るばかりでした。
それにしても、マスクの着用を続け、週の半分はリモート勤務をし、あまり人混みに出ないわたしがいつどこで感染したのかわかりませんが、それだけ目に見えない感染が広がっているということなのでしょう。
今年の夏の暑さで体に疲れが溜まっていたり、免疫力が落ちている方も多いかもしれません。
皆様、どうかご自愛くださいませ。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※わたしだけの症状なのかわからないのですが、手に力が入らず、ペットボトルやプリンカップ、果物ナイフなど次々に落としています。
これ以上身体を不調にするわけにいかないので、要注意です。