わたしはあなたの名前を思い出せないのに、あなたがわたしの名前を覚えているのはなぜ？

長いタイトルですが、時々、本当に不思議なんです。　
　
自慢にもならないのですが、
わたしは人の顔は覚えていても
そのかたの名前が出てこないことは
割とあります。　
　
特に
「ありちゃん」
「むー」
など、
下の名前やあだ名で呼んでいると、
相手の本名や名字を
多い出せないことも、恥ずかしながら、
まあまああります。　
　
それなのに。　
　
意外と、ほとんど会ったことがないのに、
わたしの名前を覚えていてくださる方、
すぐに名前を言ってくださる方が
いらっしゃるのです。
　　
例えば、
２年ぶりに会った不動産屋の担当者の方（しかもマスクしていたのに）が
わたしの顔を見るや否や
「あ、櫻木さん」
と呼んでくださったり、　

一度だけ京都の沖縄料理店で一緒にジンギスカンを食べた方が
（嘘のようなホントの話です）　
わたしが友人と初めて入った大阪の居酒屋にいて、
「櫻木さーん！」
と声をかけてくれたり。　
　
中には、１年ぶりに会ったのに
「声でわかりました」
と言ってくださる方もいらして。　
　
嬉しい反面、自分では
「見た目も顔も、目立っているとは思えないんだけど・・・
どうしてみなさん、そんなにすぐにわかってくださるんだろう？」　
と、不思議でたまりません。。。　
　
すみません、脱線しました。　

実は今日のタイトルも、
今日の
「人生よかったカルタ　おじさん編」
https://bit.ly/35G1cQs 
に関わるものなのです。　
　

（こちらの写真は「こども編」です）　

このカルタでは、絵札をとった人が「よかった」理由を言います。　　
　
このカルタが、和田裕美さんの「陽転思考」の考え方を
実際に体験するために作られたものだから、です。　

ですからこんなルールがあります。

１）絵札を取るときには
「はい！」はなく、「よかった！」と言ってとる
　
２）ふだをとった人は、なぜ「よかった」のか、理由を言う。　　
　
（詳しい遊び方： https://www.youtube.com/watch?v=InYqCx9TDO0）
　　
今回の札は「ひ」。　
　　
「人の名前が出てこなくなってよかった」　
　
まさに、わたしのような人のためのお題です。
　
あなたならどんな「よかった」理由を考えますか？
（もちろん、フィクションでもいいのです）

わたしの答えの例は、　

「思い切って、
『ごめんなさい、わたし、人の名前覚えるの、すっごく苦手で。　
本当に申し訳ないのですが、お顔はわかるんです、
でも、お名前を聞かせていただいたいいですか？
XXさん、そうですよね！
逆に、わたしのことを覚えていてくださって、嬉しいです！
以前会った時には、・・・しましたよね？」　
　
と、名前を聞くだけでなく、
会話につなげることができたから、よかった！」
　
長くなってすみません。　
でも、お名前を伺うところから会話に繋げられたら、
それはそれで良いのではないかと思うのです。　
　
（お互いに時間がないときなら、難しいかもしれませんが）
　　
とは言っても、相手の方の大切なお名前、
できるだけ忘れないようにしたいですね。　
　
ちなみに、わたしは同僚が変わったときは
（実はこの８ヶ月くらいで３人変わっています）　
付箋にお名前を書いてPCに張っています。
　
さすがに、一緒にお仕事するお相手の名前は
早く覚えたいですから。
　
さて、あなたはどんな「よかった」を考えましたか？　
　
このカルタは、人によって答えはそれぞれ。　　
「こうでなくてはならない」という答えはないのです。

フィクションでいいので、
あなたならどんな「よかった」理由を考えるかも、
教えていただけると嬉しいです。　

今回もわたしの「セルフ人生よかったカルタ」に
お付き合いいただき、ありがとうございました。　　　
　　
＊陽転思考を紹介する動画も公開されています。
（動画本編の英訳で参加させていただいています）
　
１）https://www.youtube.com/channel/UC2RC5bx9gVcfG-SzbJ-Un_A/
２）https://www.youtube.com/watch?v=z8b8BbjRdHM
３）https://www.youtube.com/watch?v=5xuhPnu3SQQ
４）https://www.youtube.com/watch?v=07a2Y9zDkj0
５）https://www.youtube.com/watch?v=WxSd6Dc6KcE
　
＊「かるたが欲しい！」方はこちら
 https://bit.ly/35G1cQs