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残りの人生をどう生きるか

昨日4月3日は
著名な作家
大活躍の俳優
地元で活動に励んでいるミュージシャン
女性実業家
など、
存じ上げている方の誕生日が重なった
不思議な日でした。

そして、昨日の朝、母から
母方の親戚の叔父の訃報が届きました。
 
驚いて、早速実家の母に電話しました。

もともと持病もあり、
先月また入院したとは聞いていたのですが
まさかこんなに早く亡くなるとは。

77歳でした。 
 
持病があったのに病院嫌いだったので
入院した時にはかなり病状が
進んでいたのだそうです。 

母との電話を終えて、今後どう生きるかを
改めて考えてみました。

いつ人生を終えるかは
持病のあるなし、年齢にもよりますが、
誰にいつ何が起こるかわからないのも事実。

コロナ禍の今は、なおさらです。 

自分の人生のミッションの一つは
「人生最後の日に、
悔いのないよう真摯に生きること」。

このミッションを作ったのは数年前で、
その時に目指していた人生や生き方には
少しずつ近づいてきています。

ただ、紆余曲折もあり、
自分の置かれている状況も
大きく変わっているので、
今、改めて
・自分が望む未来と望む理由
・それをいつまでに達成したいか
・そのために今着手すべきことは何か
などを考えみようと思います。 

昨日、ある方の自伝を読んでいたのですが
やはり「自分でこう生きよう」
と決めずに生きていると、
予想外なところに流されてしまうことがあるんですね。 
 
そのような生き方も
ご本人が幸せなら否定できないのですが
そのかたは長きにわたり
大きな悲しみや苦しみを経験することになりました。

様々な人脈にも恵まれ
才能に恵まれ
ご本人がどれだけ愛情深い人でも
やはり自分が自分の人生の主人にならないと
こういうことも起こりうるのだ、
とその本を読んで学びました。

今日、4月4日は今年のイースター。

イエス・キリストが蘇ったことを祝う日、復活と再生の日です。

せっかくの人生、
よりよいものにしたいと思います。

そのために、自分とのミーティングの時間で、
「自分は本当はどうしたいのか、
そのためには何をいつまでにして行くか」
考えて見ますね。

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
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