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「落ち込み」に感謝する?2 「気づきのキノコ」でパワーアップ!!

前回に続き、今週の
和田裕美さんの会員組織朝活
でのお話を続けますね。 
   
前回を振り返ると、
「運には上がり下がりがあり
上がる時もあれば
下がる時もある。

『凹む』(へこむ)という漢字のように
底なし沼ではなく、落ちても落ち切らない。」 

というところまでした。 
  
ここから、和田さんのお話の続きです。 
 
 
「では、『底』があるときに何をすればいいか、
運が早く良くなる人と
ならない人を対比して見ます。 

悪いことばかり探す人がいます。

『あの人がこうしたからこうなったとか、
あの時はこんなに幸せだったのに
今は不幸だと、
過去ばかり見るのです。

落ち込んだときに幸せな過去を見て
『あの時は楽しかった』と幸せを感じればいいのに、
そのような人は『あのときは幸せだったのに』と
(過去の幸せと今を)対比して、
さらに落ち込むのです。 

逆に、『感謝リセット』といって
『ない』より『ある』に目を向ける人もいます。

『底』に落ちたときに、こういう人は
これはある、あれもある、と
『あるある探し』をするんです。
 
例えば、足を怪我をして
歩けなかったとしても
(もちろん辛いことではありますが) 

・手があるから何かできる
・友達がいてよかった
など、そんな風に
「これがあってよかった」
と考え、「よかった」という気持ち
(感謝の気持ち)になるのです。

それを『運をつくる授業』では
(和田さんの著書「和田塾 運をつくる授業」
https://amzn.to/3e6YKpC )
『キノコ探しをしてください』
といっています。」 

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「陽転思考では
目の前の事実から『よかった』面を探すことを
『よかった探し』と言っていますが、
『運をつくる授業』では
『キノコ探し』と言っています。  

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キノコを背中に背負ったカゴに入れていく
イメージです。

様々なことに感謝していると、
そのキノコが大きくなるんです。
(和田さんの本では
「気づきのキノコ」と呼ばれています)

運は目に見えないもの、
理性で見えないものです。

想像したから、それは存在するのです。

『底に落ちたときには、キノコがあるんだ!』
と思ったら、
キノコ探しをしていると、元気になります。」 

ちなみに、「気づきのキノコ」のことは、
「運をつくる授業」に詳しく書かれているのですが、
「こんな時にも、こんなことがあった、よかった!」
という気づきや感謝のことだと思ってください。 
 
このキノコ、実は
「強力な上昇パワーを与えてくれるスーパーキノコ」。 
 
このキノコを見つけたら
背中に背負っているかごにぽいぽい入れておいて
辛い山登りの途中でもむしゃむしゃ食べながら登ると、
スーパーマリオがパワーアップするように、
一気にパワーアップするのです。 
 
このキノコ、山登り途中でも、見つけることができます。  

(だって、
「わあ、よかった!」
「こんな時にこんなことに気付けてよかった」 
ということ、毎日必ず見つけられますよね)  
 
ですから、辛い山登りの途中でも
このキノコがあれば、
また元気になって山登りを続けられるのです。 

長くなりましたので、続きはまた次回に。
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 

*「人生よかったカルタ・おじさん編」 

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今日は「ほ」。
「ぽっこりお腹でよかった」

そのココロは? 
 
フィクションで良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。  

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わたしの解答例は
 
「『パパのおなか、トトロみたい〜!』
と娘が喜んでくれるので、よかった。」
 
あなたはどんな理由を考えますか?
ぜひ、聞かせてくださいね。

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櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
カフェで書き物をすることが多いので、いただいたサポートはありがたく美味しいお茶代や資料の書籍代に使わせていただきます。応援していただけると大変嬉しいです。