チーズ蒸しパンを食べながら。
確かわたしが大学生だった頃、北海道では日糧パンという製パン会社の(ヤマザキパンの北海道版みたいなものだと思ってください)「チーズ蒸しパン」という菓子パンが流行っていた。
流行りすぎて、一時はいちご味とかバナナ味とか、いろいろな味があった。
そのブームは去ったけど、基本のチーズ蒸しパンは生き残り、今ではコンビニでも類似品が帰る。
今日は残業する予定があり、その後も用事があったので、残業しながら久しぶりにコンビニで買ったチーズ蒸しパンを食べて見た。
ふわふわで、優しい口当たり。ふんわりチーズの味わいが口の中でとけた。
そうそう、ラインは違ったけど、学生時代には日糧製パンの琴似工場でもアルバイトしたっけな。
そんなことを思い出しつつ、翻訳しなくちゃいけない書類を読みながら、チーズ蒸しパンを黙々と食べ終えた。
甘いものは、いい。
そして、思い出のあるものだと、なおいい。
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