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“習い事で得られるもの”とは。 レッスンを受けてきて実感したこと


こんにちは!yukiです。

今回は、

「習い事から得られるもの」

というテーマについて
考えてみたいと思います。


僕は長いあいだ、
ピアノレッスンを受けてきました。

今になって感じているのは、

「ピアノレッスンは、
 間違いなく自己投資だった」

ということです。


レッスンから得られたのは、
ピアノという分野を
はるかに超えた価値でした。


習い事をするか否か…

そこには、

「無形のものに
 価値を見出せるか」

という要素が絡んできます。


何かに挑戦したいけれど
迷われている方の
参考になりますように。


それでは、どうぞ!


ピアノレッスンで得られたもの


習い事をしたことがある方は
共感いただけるかもしれませんが、

「レッスン代、キツい!」

って感じることがあります。

子どもの頃は親が払ってくれたものの、
大きくなって自分で払うようになると、
なかなかキツい。

ピアノレッスンは月4回。
楽譜代、練習室代、交通費、
などものっかってきます。

平均的な収入の20代にとって、
まあ安くはない…。

実際、社会人サークルに入ったとき、
独学で弾いている方も
大勢いらっしゃいました。


しかし、あることに気づいたのです。

それは、
自分の成長速度が
比較的早かったこと。

僕には才能はありません。
それはハッキリ自覚しています。
ピアノを始めた年齢も遅い。


じゃあなぜ成長が早かったかと考えると、
“レッスンで「視座」が上がった”
おかげだと考えています。

「視座」とは、
物事を見るときの立ち位置のこと。


長年ピアノを究めてきた人に、
音楽とピアノはどう見えているか…

その感覚を丁寧に教えてもらったことで、
「ピアニスト的な思考」に
少し近づけたのだと思います。

音楽の見え方が変わると、
必要なテクニックや練習方法も
自ずと分かるようになっていきます。


驚いたのは、
ピアノレッスンで得た「視座」を、
ピアノ以外にも当てはめられたことです。

レッスンのおかげで、
一生ものの価値を手にすることができたのです。

無形の価値


上記のような経験から、
僕は自己投資に積極的になりました。

レッスン、本、講座など…

ある分野を究めている人の視座を
自分の中に取り込むことができれば、
それは一生ものの価値となるからです。


その意味で、
気になっていることを学び始めるのは、
早ければ早いほど良いと思っています。

迷った末に遅れて学び始めるくらいなら、
「えいやっ」と先に学んでしまったほうが
お得ですよね。

ここでのポイントは、

「無形のものに
 価値を見出せるか」

ということ。

コストパフォーマンスじゃなく、
成長のタイムパフォーマンスを重視できるか、
ということですね!



これからの世の中は、
物質的には十分に満たされるので、
無形のものに価値が集まっていくと
いわれていますよね。

習い事などの
自己投資から得られる「視座」は、
きっと役に立つときが来ます。

自分のためだけじゃなく、
誰かを助けるために
使えるかもしれません。

早いタイミングで始めるほど、
学んだことを生かせる人生の時間は
増えるのです。


あなたも、
なにか気になっている事があれば、
早めのタイミングで挑戦してみては
いかがでしょうか!




最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

それでは、今日も良い1日を!



(今日のカバー写真は、
 ピアノを弾く友人でした!)



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