第二子出産記録③【閲覧注意】
第二子出産記録②の続きです。
出産の生々しい様子を包み隠さず記しておりますので、一応【閲覧注意】とさせていただきます。
血とか大丈夫な人は読み進めてください。
絶対裂けるだろうと思いながら思いっきり踏ん張りました。
赤ちゃんがぬぬぬ~っと産道を降りてくるのが分かります。
こいこいこいー--!!!と思いながら渾身の力を振り絞っていきみました。絶対裂けると思いながら。笑
絶対に裂けると分かりながらいきむ恐怖<<早く陣痛から解放されたい
この一心でした。
ミリミリミリ…(裂ける音)
その時先生と助産師さんたちの顔が「あ!」となるのを私は見てしまいました。
Dr.「力抜いて!はー、はー、はー、って息してくださいね」
これ以上裂けないようにするためか、マッサージしている様子の先生と助産師さん。
私「はー、はー、はー(やっぱり裂けたか~😭)」
裂けても次の陣痛がやってきます。
Dr.「はい、いきんで!」
大丈夫なのか、お尻まで裂けちゃわないのかという気持ちもありながら、もうこれ以上陣痛に耐えられないので思いっきりいきみました。
私「ふんんんー---ー---!!!!!」
頭が出たのが分かりました。よかったー😂!
会陰マッサージの効果もあって、裂傷も先ほど以上は進まず。
その後は力を抜いてても肩が引っかかることもなく、とぅるん✨と出てきてくれました。
子「ふえ~ん」
私「かわいい産声!!!😭✨」
第一子の時は仮死状態だったため聞くことのできなかった産声。
めちゃくちゃかわいい泣き声だったなぁ。録音しておけばよかったと後悔。
臍帯を切ったり拭いたりしてもらった後、抱っこさせてもらいました。
私「無事に生まれてきてよかった~😭!よくがんばったね😭✨」
無事でよかった、本当にこの言葉に尽きます。
あったかくて、元気に泣いて動いていました。
頭大きいなぁ😊体もしっかりしてる。ずっしり重い。
am4:34、無事出産!
病院に着いてから3時間のスピード安産でした。
そのあと体重や身長を測ってもらったのですが…。
助「ママ頑張ったね!赤ちゃん立派だよ~3900gです!」
私「え゛っ……3900!?」
1週間前の検診では推定体重3000gと言われていて、それまでの検診でも平均よりやや大きめくらいの大きさだったので、3900gは本当にびっくりしました。
びっくりと同時に、私の体重管理、食事管理が甘かったのかなとちょっとショックを受けてしまいました。
(妊娠糖尿病の闘病生活についても後ほど。)
毎日血糖値を測ってはいたけど、間食をしたりもしていたしスクワットも足りなかったのかも…と思い当たる節が多すぎて少し考え込んでしまいました。😢
でもまずは無事に産まれてきてくれたことだし、赤ちゃんの血糖値やら何やらを検査するまでは分からないから、今は産まれてきたことを喜ぶのに集中しよう!と気持ちを切り替えました。
これは出産後に気づいたことなのですが、産まれてすぐ産声があったものの、写真を見ると少し顔や手足がチアノーゼっぽい我が子。
お産の最中はもっと時間をかけて産まないと裂けると思っていましたが、時間をかけていたら赤ちゃんの状態がもしかしたら悪くなっていたのかもしれません。
そういった判断もあっての先生や助産師さんの指導だったのかなと後になって思いました😊
赤ちゃんの処置をしてもらっている間、私の方は胎盤を出してもらったり、裂けたところを縫ってもらったり。
縫う時もお産とは違った痛みで結構痛いんですよね😭
局所麻酔をしてもらったのですが、注射針のちくっとした痛みが怖くてまた力が入ります💦
胎盤を見たいと希望していたので、助産師さんが見せてくれました。
卵膜、胎盤、臍の緒が全部連なった状態で説明しながら見せてもらいました。
この中に赤ちゃんが10か月いたのかぁと感慨深かったです😭✨
胎盤も臍帯も10か月ちゃんと働いてくれてありがとう✨
胎盤のはがれた断面を見ていて思ったのですが、このはがれた所の反対側が今自分の子宮に傷として残っているんだと思うと、「お産は全治3か月の交通事故にあったのと同じくらいのダメージ」という表現にとても納得しました。
裂けたところも何針も縫っていますし。
もし子宮が体の外側についていて、お産後の傷が外から見える場所にあったら、これは動いたらダメだ!1か月は安静にしていようって、自分でも周りから見てもそうなるだろうなと思いました😅
…それにしても3900gを3時間で自然分娩って、いまだに自分でもすごいなと思います😅
ここで感じるにんにくパワー笑
収穫最盛期の疲れも取れないうちに、ほぼ寝ずに3時間でビッグベビーを産むって…
夕食のにんにくのおかげです✨ありがとうにんにく達✨
あの時食べててよかったー!!!
陣痛を呼ぶと言われている食べ物や飲み物って、焼き肉とかオロナミンCとかいろいろありますが、この並びににんにくが入ること間違いなしだと思います!!!
というかお産を乗り越える体力をつけるためにも、にんにくおすすめです。
(ちなみに栄養ドリンクの「アリナミン」の名前の由来は、にんにくに含まれる成分の1つである「アリシン」からきています。あと、ほとんどの焼き肉のタレにはにんにくが入っています。)
農家の嫁っぽいエピソードができたねと夫にも言われてしまいました😆
赤ちゃんは産まれて半日は保育器に入っていたものの、検査の結果は血糖値や呼吸は問題なし!
よかった~✨
これでやっと安心できました。
1日目は母子別室なので、翌日から母子同室でいよいよ育児スタートです!
2023年6月23日(金)am4:34、3930g 52cmの男児を出産した記録は以上です。
私の忘備録的なところもありますが、第二子出産記録お楽しみいただけたでしょうか。
今後も第一子のほうの出産記録や妊娠中の闘病生活についてもそのうち記していきたいと思っておりますので、興味のある方はご覧いただければと思います。