栄養素がチームワークで働く食事
健幸ごはんは
今日の美味しい幸せと、未来の健やかを作る食事
健幸ごはんの3つの要素
☑︎栄養素がチームワークで働く食事
☑︎腸内環境が整う食事
☑︎飽きない優しいおいしさ
そしてこれをまとめ上げる、「手軽さ」も兼ね備えています。
なんてったって、私だって料理ばっかりしてるわけじゃないので!!!!!
さて、今回の記事では3つの要素のうちのひとつ
栄養素がチームワークで働く食事ってどういうこと??
栄養素がチームワークで働く食事
まずは、結論から!栄養素がチームワークで働く食事とはこれだっ!!
☑︎主食、主菜、副菜が揃っている食事(または、該当する種類と量の食材が含まれている食事)
☑︎彩り豊かな食事(1食5色が目標。最低でも1食3色)
「この食材にはこの栄養素が入っていて、この栄養素の吸収率を上げるには、あの栄養素が必要だからあの食材を利用して・・・」
「疲労回復にはこの栄養素が必要だからこの食材を利用して、効果を高めるためにはあの栄養素が必要だからあの食材を加えて・・・」
パッと考えて、パッと調理できるなら文句のつけようがありません。
私は一応できます。管理栄養士なので。
でも、一般の人が毎日の食事でそこまで考えて買い物し、料理を作り(買い)、食べるというのはなかなかハードルが高いです。
そこで、簡単なチェックポイントが先述したふたつです。
まず、料理の種類に関しては
主食:エネルギー源となる炭水化物を多く含むもので、ごはんやパン、めん主菜:たんぱく源の食材(肉、魚、卵、大豆製品)がメインのおかず
(量:自分の片手のひら一盛りのイメージ)
副菜:野菜や海藻、きのこ、いもがメインのおかず
(量:1食あたり120g以上・小鉢なら2つ分くらい)
そして、食材の色に関しては
「白、黒、赤、橙、黄、緑、茶色、紫」
細かいところを除けば8色もあります。
この中から3〜5色を目標に食事に取り入れます。
このふたつのチェックポイントをクリアできれば、自ずと様々な栄養素を摂ることができ、難しく考えずとも栄養素のチームワークを生み出すことができます。
栄養素の役割、組み合わせ、どんな食材に含まれているか。
それを勉強して、理解してから食事を整えようとしていると時間がかかってしまいます。
このふたつのチェック項目さえあれば、
今日から栄養素のチームワークを生み出せる!!
今日のごはんは何色でしょう?
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