![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125310372/rectangle_large_type_2_1a583b16903e8026213787022816f9ca.jpeg?width=1200)
母から娘へ、無意識に受け継がれる考え方のクセ
こんにちは。
永山ゆうきです。
突然ですが、あなたは
子どもが自分と同じような
言葉を使っているな…とか
同じような考え方をしているな…とか
感じることはありませんか?
わたし自身は、娘との関係で
よく感じることがあります。
なので今日は
わたしと娘の間に
実際に起きた出来事から
『母から娘へ、無意識に受け継がれる考え方のクセ』
というテーマで
お伝えしていきますね。
心当たりのある方が
いらっしゃいましたら
ぜひ、お付き合いください^^
![](https://assets.st-note.com/img/1703250367952-vYQqzuw0c7.jpg?width=1200)
少し前の出来事なのですが
小4の娘が、帰宅するやいなや
とーーーっても
ナイーブになっている…。
話を聞いてみると
『明日の体育での縄跳びが不安…』
とのこと。
彼女は、どちらかといえば
運動神経はいい方に入るのですが
『“ちゃんと“飛べるか不安』
になっていたんですね。
以前のわたしだと
こんなときに
『大丈夫だって~!』
『楽しくできたらいいよ!』
そんな声掛けをしていました。
しかし、娘の心は動くことなく
いつまでもウジウジしている娘に
『ああ~なんでこの子はいつも、こうなんだろう…』
『わたしの子育てがダメだったのかなあ…』
そんなことを考えてしまって
自分を責めることがあったんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1703250437608-pdOmOpQNTY.png?width=1200)
しかし今回は
それとはまったく違う
声掛けをしたんです。
ではなぜ、わたしが
以前とは違う
声掛けをしたのかというと…
娘のこの行動や考えが
わたし自身も持っている
幼少期からの「考え方のクセ」であり
娘が、それを引き継いでいることを
わかっていたからです。
それは、どういうことかというと…。
わたしたちは
子どもの頃から
両親との関わりの中で
○○をしてはいけない
○○しなければならない
を知らず知らずのうちに
受け取っていたりします。
わたしの場合だと
『ちゃんとしなくてないけない』
という思考が
母との関わりの中で
クセづいてきたんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1703250509193-VxUwKmU8R5.jpg?width=1200)
わたしの母は
自営業で父の仕事を支えながら
仕事、家事、育児と
ひとりで何でもこなしていくひとでした。
姉も同じく
なんでもきちんとやる
優等生タイプだったのですが
一方でわたしは
いつものんびりマイペース…。
母がいつもやきもきしていたのを
覚えています。
『早く○○して!』
『もっとちゃんと○○して!』
そう言われることが
子どもの頃は
とても嫌だったのですが
知らず知らずのうちにこの
『ちゃんとしなければならない』
を、自分の中に無意識に
取り込んでいたんですね。
そして、わたし自身も
娘が小さいころから
『ちゃんと服を着て!』
『ちゃんと歯磨きして!』
などなど言いながら
この「ちゃんとしなければならない」を
無意識のうちに
娘に引き継がせてしまっていたんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1703250561280-MtSxMCBuYs.jpg?width=1200)
こうして、自分が苦しんできた価値観を
子どもに引き継いでしまていったり
母親と同じような人生を
辿っていたり…
そんなことが
わたしやクライアントさん含め
多くの方の中で
起こっているように思うんですね。
でも、この価値観や思考のクセが
どのようにして作られたのか?を
【人生の棚卸】を通して
丁寧に紐解いていくと
緩和していったり
書き換えていくことができ
子育てにも
またお仕事や人間関係にも
プラスの変化が
起きてきたりするんですね^^
わたしの場合
この「ちゃんとしなければならない」を
娘に引き継いでいることに
気が付いたことで
『じゃあ、どうやって
フォローしてあげたらいいかな?』
『この子がどんな感性を持っていて
どんな言葉に反応して
スイッチが入るのかな?』
と、自分の子育てを責めることなく
「じゃあどうしたら?」と
前向きな解決策を
考えられるようになったんです^^
この考え方のクセが
どのようにして作られるのか?
そのメカニズムを
深く知れば知るほど
子どもの気持ちが
よくわかるようになってきて
子育てが、以前とは
全然違うものになってきたなあと
感じているんですね^^
![](https://assets.st-note.com/img/1703251935578-gHJaZbJg7y.jpg?width=1200)
ちなみに今回、わたしが
娘にかけた言葉は
『ちゃんと走れるか不安なんだね~。
うんうん、わかるよ~』
でした。
娘の中の
「ちゃんとしないといけない」が
反応していることが
わかっていたからですね。
すると娘の表情が
ぱっと変わり
“お母さんにわかってもらっている”と
感じられたことで
翌日は、笑顔で登校し
縄跳び大会はがんばれたよ!と
報告してくれたんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1703252014402-HVeYTFzMXp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703252062885-lsZSRLr6jA.jpg?width=1200)
長々と書きましたが
あなたが今
『わたしが今、持っている
考え方のクセは、両親から
受け継いでいるかもしれないな』
『この連鎖を断ち切り
子育てをより良いものにしていきたい!』
そう感じているとしたら
それ自体がまず、あなたの
深い愛情の証なので
どうか、ご自身を責めることだけは
しないでくださいね。
あなた自身が
幼少期にたくさん
がんばってきたのだから
まずは、そのがんばりを
ひとつひとつ
承認してあげてください。
それは地味な作業に思えますが
あなたの肩の力を
ふっと緩ませてくれるはず^^
愛情たっぷりのあなたを
応援しています!
🍀🍀🍀
わたしは現在
“人生の棚卸”を通して
クライアントさんが
自分らしくいることや
飛躍を止めてしまっている
幼少期からの【心の制限】を見つけ
その心の制限があったからこそ
磨いてきた【良さ】や【特技】を
掘り起こし
さらには、その良さを
発揮し続けるための
サポートをしています。
『人生の棚卸で
なぜ未来が変わってくるの?』
『幼少期からの
心の制限って何?』
そう思われた方へ
無料の動画や診断シートを
【公式LINE限定】で
お渡しさせていただいています。
(すべて無料です)
気になる方はこちらから登録して
受け取ってみてくださいね^^
![](https://assets.st-note.com/img/1703250880288-7Xope8VIYt.jpg?width=1200)
ご登録はこちらをクリック
👇
https://lin.ee/6jfsJUV