他人の人生ではなく、自分の人生を歩む生き方へ
こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座認定講師の
永山由記です。
先日、お客様から
こんなお話をお伺いしました。
***
現在40代で
看護師をしています。
これまで進学、就職と順調でしたが
ここにきて働き方や生き方に
すごくモヤモヤしています。
上手く言えないのですが
本当の私とは
違う世界にいるような気がしています。
***
みなさんは今のお仕事で
このようなことを考えられたことは
ありませんか?
実は、わたし自身
つい数ヵ月前まで
同じような悩みを抱えていたんですね。
しかし、ある深い気付きを
得たことによって
自分の生き方、働き方が
大きく転換していったように思います。
本日は、そのことについて
お話ししていきますね。
よかったら、お付き合いください^^
以前のわたしも
自分で選択し
自分で決めた道を
順調に歩んでいるつもりでいました。
しかしその“順調”に
決まったはずの就職先で
『なんか、自分が苦手で
やりたくないことばかりやっている気がする…』
次第に、そう感じるように
なっていったんですね。
また、人間関係も上手くいかず
ストレスからどんどん
体調を崩していきました。
ですが、それでも安定した収入と
正社員という身分を手放すことは
毛頭考えておらず
定年までこの仕事を続けるんだと
自分にはこの道しかないんだと
当たり前のように思い込んでいました。
そして、仕事があるだけでも
ありがたいことで
贅沢な悩みなんだと
自分に言い聞かせていたんですね。
そんなわたしに
ふと「このままでいいのかな…」と
自分の生き方を考え直す
ある転機が訪れます。
なんと、二人目を妊娠中に
仕事の無理がたたって
緊急入院になってしまったんです。
仕事は急遽、休職することになり…
病院で絶対安静の
寝たきり生活が始まりました。
病室で、真っ白な天井を
ぼーっと眺めながら
会社での仕事や、人間関係のこと
夫や1歳の娘のこと
次々と自分に襲いかかる病気のこと…
そのことを考えていると
ふと、一粒の涙が流れおち…
『もう生き方を変えたい!!!!』
そんな、これまで考えもしなかった
心の叫びのようなものが
聞こえたんですね。
そこでわたしは
仕事を退職し
専業主婦になるという
これまで考えもしなかった道を
選ぶことにしました。
しかし…今度は
『わたしは社会の役に立っていない』
『わたしのやりたいことって何なんだろう?』
そんなモヤモヤを感じ始め
そこから自分に対する
無価値観を感じるようになっていきました。
しかし、このままじゃいけない!と
35歳で一念発起。
福祉の国家資格を取得し
今度は障がいのある方の
相談を受ける仕事を始めました。
しかし…。
国家資格まで取ったのに、
いまいち、自分を発揮できているきがしない。
周りの目を気にして、
心からやりたいこと
本来の欲求に沿った生き方を
している気がしない。
何かが違う…。
『この仕事で自分を発揮できているのかな?』
『もっと何か、やれることがあるんじゃないかな?』
そんな正体不明のモヤモヤが
日に日に膨らんでいったんですね。
では、このモヤモヤは
どこからきていたのでしょう?
その答えは、なんと
わたしの幼少期にあったんですね。
現在のわたしたちの
思考や価値観というのは
幼少期からの
ご両親との関わりの中で
作られていると言われています。
(この思考や価値観のことを
“リミッティングビリーフ”と言います)
わたしの場合
幼少期からの両親との関わりの中で
〇いい大学に進学して、いい就職先につかなければならない
〇資格や肩書のある仕事でなければならない
〇世の中の役に立っていなければならない
このような価値観を
受け取っていたんですね。
この価値観と言うのは
わたしが生まれたときには
なかったものなのですが
長年付き合ってきたために
それがさも“自分本来の価値観”であり
社会全体の常識であるかのように
思っていたんです。
そして進学先も就職先も
自分で選んで
自分で決めてきたつもりでいましたが
それがすべて
両親や社会から
認めてもらうための選択であり
自分にルールを課し
自分を制限し
自分をジャッジして
周りに合わせて
生きることを選択していた…。
つまり
『自分ではなく、他人の人生を歩んでいた』
ということがわかったんですね。
さらには
この道から外れてしまったら
わたしは生きている価値がない
世の中の役に立っていない
とすら思い込んでいて
自分がやりたくないことや
自分が苦手なことでも
無理をして、がんばってしまっていたんですね。
このことに気付いたときの衝撃は
今でも忘れられません。
だから自分の人生なのに
自分の思うとおりに
やれていない気がする…
心のブレーキを踏んで
モヤモヤしていたんですね。
ですが、この制限やブレーキが
どのようにして作られたのか?
人生を棚卸することで
幼少期を紐解いてみると…
そこには、両親との
“愛情の掛け違い”があったことが
とてもよくわかってきました。
両親は、わたしが
“より良い人生を送るために”
良かれと思って
この価値観を与えてくれていたのですが
しかしそれは
わたしの本来の欲求とは
ズレがあったり
わたし自身の受け取り方が違っていたりして
「こうでなければならない」と
苦しくなってしまっていたんですね。
するとようやく
氷が解けていくかのように
両親への深い感謝とともに…
その価値観を手放すことができ
“自分の人生を生きる覚悟”
が決まったんです。
人生の棚卸をすれば
自分の新しい働き方、生き方が見えてくる。
わたし自身も
そこで働き方を変えるという決断をし
同時にこの講座にも魅了され
講座のファシリテーターとして
起業しました。
もし今、あなたが生き方・働き方に
モヤモヤを感じていたとしたら
実は…
そのときが飛躍のチャンスだったりします^^
以前のわたしのような
モヤモヤを感じられている方は
ぜひ、幼少期から作られた価値観を
紐解いてみることを
お勧めします。
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