20年間疎遠になっていた姉と和解できた話
こんにちは。
リミッテイングビリーフカウンセラーの永山由記です。
本日もブログにお付き合いください^^
先日、わたしがファシリテーターを務めております
【未来書換え自分年表作成講座】の無料講座説明会で
『この講座を受けて、ご兄弟との関係に変化はありましたか?』
とのご質問を受けました。
その方は長年、お姉さまとの関係に
悩まれているとのことでした。
実は、わたし自身
姉と20年間疎遠になっておりまして
この講座を受講して、和解することができたんですね。
今日は、わたしたち姉妹が疎遠になってしまった経緯と
なぜ、未来書換え自分年表作成講座を受けることで
和解ができたのか?
と言うことについて書いていこうと思います。
わたしたち姉妹の幼少期はと言うと
姉は誰からも可愛がられる優等生タイプ
わたしは無愛想でいつものんびりマイペースタイプ
でした。
わたしにとっては“理想の自慢の姉”だったのですが
そんな姉から18歳の時
衝撃的なことを言われます。
『わたしはずっとゆうちゃん(わたし)に対して
劣等感を感じてきて、ものすごく辛かった』
泣きながらそう訴える姉の姿に
ものすごくショックを受けたのを
昨日のことのように覚えています。
そしてわたしは
『わたしは18年間、お姉ちゃんを傷つけてきたんだ…』と思い
その日を境に姉妹の間がギクシャクし始め
『わたしはいつまた姉を傷つけてしまうかわからない』という怖さで
姉に連絡を取るのが怖くなり、
そのまま20年間、疎遠になってしまったんですね。
そんな中【未来書換え自分年表作成講座】を受講しました。
この講座は、生れてからこれまでの
自分の年表を書くことで過去を振り返り
“自分を制限する癖”の正体を明らかにし
その制限を取ることを目的としています。
この“自分を制限する癖”のことを
【リミッティングビリーフ】というのですが
この癖は、両親との関わりの中で作られるものであり
幼少期を紐解いていくことによって
自分の心の制限がどのようにして生まれたのか?
を体感することができるんですね。
幼少期を紐解いてみて
姉との関係で思い出されたのは
わたしはよく、両親から姉と比べられ
父から『ひとりでは何もできない』
と言われていたこと。
一方で、姉はわたしと比べられ
『ゆう(わたし)はできないけど、あなたは出来る子なんだから』
と言われて続けていたことでした。
このような関わりがあった中で
わたしは自分が能力がなく、何もできないことに苦しみ
姉は自分が出来ないこともできると言われ続けたことで
優等生を演じ、妹だけが自由にやっているように見えて
苦しんでいたんですね。
このお互いの思い込みや価値観によって
姉妹の間に行き違いが生じ
わたしの18歳のときの事件が起きてしまったわけなんです。
しかし、まだ小学校に上がる前や
上がった頃の姉との関りを
年表を書きながら思い出してみると
姉はわたしのことをすごく可愛がってくれて
わたしはわたしで、大好きな自慢の姉だったんですね。
そのことに気が付いたわたしは
すぐに姉に手紙を書き
姉は泣きながらその手紙を読んだそうです。
このようにして20年間、二人の間に会った分厚い壁が
【リミッティングビリーフ】の学びによって
幻想であったことに気が付き
お互いがお互いを大切に思っていたことを
確認できたんですね。
(ちなみに、手紙を書くのは
崖から飛び降りるくらい勇気がいりました^^;)
そして、同じように
両親や祖父母との間にも
愛情の掛け違いがあったことに気が付き
わたしは、長年持っていた心の制限を外すことができたんです。
このようにして【未来書換え自分年表作成講座】は
生れてからこれまでの
自分の年表を書くことで過去を振り返り
“自分を制限する癖”の正体を明らかにし
その制限を取ることを目的とした、画期的な方法です。
制限を取り除く、あるいは緩和していくことで
色々な価値観、考え方が変わり
さらに、自分の良さだったり
理想に向かっていくためのステップがわかっていくんですね。
ぜひ、幼少期からの心の制限の正体について書かれた
無料の電子書籍がありますので
こちらからお問い合わせください。
以前のわたしのように、ご兄弟を始め
ご両親や祖父母さんとの間に悩まれている方の
何かのヒントになれば嬉しく思います。
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