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収益が勢いよく伸びていて来年IPOされるROBLOXはどんな感じ?

最近はこれまでの決算情報のまとめに付け加え、IPOされる銘柄について、どのような会社で、どのような収益性があるのかを筆者が売出目論見書などに目を通し、解説していきます。

IPOの市場はとてもエキサイティングで面白いと思うのですが、IPOされる前などでチャートはなく、売出目論見書を読んである程度IPOされる会社についての知識をつけておく必要があると思います。

今回は今年IPOされるROBLOXについて売出目論見書を読み、類似する会社についての情報も交えながら解説をしていきます。

ROBLOXはどんな会社?

ROBLOX 画像

ROBLOXは独自のエンジンであるRoblox Studioを使用したプラットフォームを提供している会社で、ユーザーがゲームを楽しんだり、学習したり、プラットフォーム内でコミュニケーションを図ることができ、さらにユーザーがゲームなどを作成し、プラットフォーム内で販売することが可能です。なのでゲームの種類、コンテンツの幅は無限に広がっていく性質があります。

このRoblox Studio内にはRobuxという仮想通貨を使用することによってゲームなどを購入でき、またその仮想通貨は現実のお金に換金することが可能なので、プラットフォーム内ゲームを開発し、お金儲けをすることも可能なのです。

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様々なデバイスでこのプラットフォームを使用することが出来ます。

購入に際しては1回のみの購入や、月額制での購入が可能です。

このプラットフォームには毎日約3620万人のユーザーが利用しているそうです。

創業

元は1989年にDavid Baszucki氏とErik Cassel氏が2Dシミュレーション物理学のラボをプログラムしたことが始まりで、2004年にROBLOXを開始しました。

財務状況

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