見出し画像

株式投資を始めた理由とほぼ全財産を失ったワケ

いつもは米国株の銘柄の決算の過去から現在にかけての分析結果を記事にしていますが、今回は自分が株式投資を始めた理由とTwitterのプロフィール部分にあるほぼ全財産を失った理由と今後についてお話したいと思います。

株式投資との出会い

株式投資をするきっかけはある1冊の本が始まりでした。それは「金持ち父さん、貧乏父さん」でこの本に書かれていたことは世の中の働き方には4つの種類Employee(従業員)Self Employee(自営業)Bussines Owner(経営者)Invester(投資家)に分かれていて、最終的には誰もが投資家という分類で成功する必要があるという内容が書かれていて、私もそうなりたい、金持ちになって家族、友人と幸せな時間を過ごしたいと考え、去年から投資を始めることとなりました。

失敗の連続

とはいうものの、実際に銘柄に投資するも、どのタイミングで買い、どのタイミングで売ればいいかの判断基準が全く分かりませんでした。当時私は、日本株のゲーム株ばかりを売買していて、ゲームの配信などのニュースを追いかけ、株価の上下に一喜一憂する日々を過ごしていました。

ここで1回目の株式市場の洗礼を受けることとなります。それはコロプラがドラクエウォークを配信した日のことで、私はそのニュースを聞き、コロプラに飛び乗りました。そして30分しないうちに私の保有していたコロプラの含み損が10%を超えていました。耐えに耐えきれなくなり損切り、その1週間後なんとそのコロプラの株価は一気に2倍をつけていました。その悔しさの記憶は今でも鮮明です(笑)

退職

株の売買を休まずやっていたそんなころ、超安定の職業しかも公務員(陸上自衛官)の仕事を退職しました。理由はビジネススキルのうちの一つであるセールスについて学びたいと思ったということと、実は彼女はフィリピンの方なんですが、将来自由に海外(彼女の故郷)に行けるようになっておきたいというものでした。この決断が正しかったのかは今現在はわかりませんが何かしら答えが出るのではと思っています。

ほぼ全財産を失う

そんなこんなでやっていると彼女の父親が心臓の病気で手術が必要になってしまい、命は金では買えないので、私も協力すると彼女に言いほぼ全財産を手術代金に充てました。1月に手術するとのことで彼女の父親の無事を祈っています。

10万円チャレンジ!

お金が無くなって初めてお金のありがたみがヒシヒシと感じました。せっかくなので10万円からどれぐらい試算が増えるのかをTwitterでその経緯をお伝えし、案外やればできるやん!ということを証明したい。暗い未来がささやかれているこの日本を少しでもポジティブにしたい。また一つのチャレンジがお金を失ったからこそ手に入りました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?