自分の履歴書と原点回帰
アウトプットの年にしていく。。とて、はて、どうしたもんでしょう。
これだけ情報化社会でノウハウを並べたところで
検索窓にキーワードを入れてEnter押したらゴマンと出てくる時代。
そんなものは他の人がとてもわかりやすく説明してくれているので、それを読んでもらったらいいじゃない?と思う捻くれ者なのである。
そして私は人の記事を読まない。
なので、自分が書いたところで、と言う気持ちが湧くのは捻くれ者なのでしょう。
まぁ、そんなものは後で自然に湧いてくるさ。
と、呑気にnoteを開き、ふと思った。
自分て何できるんだっけ?
そういや色々学んでいる。
ということで、良い機会なので自分の履歴書を一度ざっくりまとめてみることにします!
略歴
資格取得
そういえば、ファスティングインストラクターの資格も持っていたが、それは自主的に破棄したことを思い出した。
自分を振り返ってみると、2014年からは、ずっと変動の多い日々だったなと思う。人並み以上に元気でツヤツヤな時もあれば、人並み以上に弱りボロボロな時もあった。
でもヨガを始めてからは、基本ずっと幸せだったし楽しかった。
だから、どんなことがあっても、至って普通に暮らしてきたなと思う。
それまでは逆。
変わらない日々、ずっと何かが不満で怒りを抱えていた。
心の波立ちが激しく、普通に見えても自分の中はいつも嵐が巻き起こったいた。
人生の喜びや幸せなんて、そんなもの綺麗事だと思っていたし、
「愛?へ?屁〜!ぷぷぷー!」であった。
ゆきちゃん=毒舌、な感じだった。
外見の綺麗さを重視し、心は力づくで奮い立たせ、持ってもいない虚構の剣と盾を振りかざし、心の中ではたくさんの葛藤を抱えて生きていた。
それを見せまいと必死に繕って自分のことも騙していた。
それを変えてくれたのが、師匠のティーチャートレーニングだった。
怒涛の4ヶ月が終わって、友達たちに会った反応は
「誰!?」であった。
あまりにもいろんなことがありすぎたこの4ヶ月で、
すっかり毒が抜けてしまった。
まるで聖人のように(全然違うけど)優しい顔になり、あんなにムスッとしていた女がニコニコししている。
あんなに毒舌を吐いていた女が、怒らない。毒を吐かない。
なんだかキラキラしている。
「ど、、どうした!何があった!」とみんなはビックラこいていた。
そうでしょうよ。そうでしょうよ。
そらーびっくりするだろうよ。
だって、人前であんなに泣いて泣いて、自分を曝け出して、恥ずかしさを捨て、なんだって思いっきりやり切ったのだもの。
そして触れるものみな、優しい世界だったんだもの。
こんなに人に受け入れてもらうことに抵抗がなかったのは、人生で初めてだったんだもの。
心から信頼できる仲間をいうものを知ったんだもの。
世界は恐くない。世界は優しい。ということを知ってしまったんだもの。
小さい頃に傷つく世界に心を閉ざして以来、私の中の原石は深い茂みに覆い隠されてしまったから、自分でもわからなかった。
自分の中にあった、本当の自分のこと。
自分が何を守って、そんなに必死こいて生きていたのかを。
それをいとも簡単に見つけられたのは、師匠の元だったからなのは言うまでもない。
完全なる安心で安全な、非日常の世界だったからこそ可能だったこと。
あの4ヶ月は、私の人生を変えた。
そこが、私の原点。
本当の自分を生き始めることになった、原点。
あれから8年が過ぎた。
これまでに通ってきた道の全ては、必要なことばかりだった。
これからも続く自分の人生。
こうしてnoteというツールを借りて、自分の原点に還る機会をもらったことに感謝をし、今日は閉じることにします。