脱自信のない自分 〜自己肯定感UPでhappyに〜
みなさんは自分のことが好きですか?
この問いに関して、「はい」と答えられる人はあまりいないのではないでしょうか。
なぜ好きではないのでしょうか?そこには、さまざまな要因があります。
たとえば、小さい頃に、〇〇くんは本当に自分が好きよなーと言われたことがある、自分を好きな人は自己中ばっかなどと言われたことがあるなどです。
他には、自分より他人のことを考えなさい。自分のことを後回しにしなさい。他人に迷惑をかけてはいけません。など
上の言葉の多くは間違ってはいません。ただ、この言葉を何度も言われたりすると、自分の中に誤った解釈として定着することになります。
その例えとして、自分より他人のことを考えなさいとういう言葉が、自分のことは考えてはいけない。他の人のことのみを考えなくてはならない。
自分を好きな人は自分のことばっかり考えていて、他人のことは考えていないからダメだなどです。
こういう誤った解釈をしている子供は、大きくなるにつれて、自己肯定感が下がり、自分のことが好きじゃない、むしろ嫌いなくらいにまでなります。
そんな状態になった子は、人間関係、私生活などで大きく悩むようになります。
なぜ自分はうまくできないのだろう?なぜ他の人と仲良くできないのだろう?と
それもそのはずです。よく考えてみてください。自分のことが好きじゃなかったり、いつも自分に自信がない人とあなたは仲良くしたいですか?
したくないですよね?自分までそうなりそうで嫌ですよね。だから何もかもうまくいかないんです。
そういった負のスパイラルから抜け出す方法を今日はお伝えしようと思います。
自己肯定感を上げるためには、まずは自己承認をしてあげてください。自己承認とは自分で自分を認めてあげることです。
いやいや、そんなことできたら苦労しないよと思いましたよね。実際に自己承認というのはなかなか難しいものです。
ではどのようにすればいいのでしょうか。その方法はただ一つです。毎日、少しでも良かったところを寝る前に考えるようにしてください。
少しでも良かったことがあれば、自分で褒めてあげてください。
どんだけ小さくても構いません。たとえば、いつもより5分早起きできた。などでもOKです。
定員さんにありがとうと言えたとかでもOKです。
このようにして毎日少しでも自分を承認すること(褒めてあげること)で、自己承認を高めて、自己肯定感を回復させます。
これらを実行していれば、いつか、自分にはこんないいところがあると言える人になります。
これを読んだ人は今すぐに実行してみてください。