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人は文章を読まない~ユキ先生の「大人のための授業」part69

人は文章を読みません。
いきなりnoteくんの存在意義全否定ですが、これが事実です。
この事実を受け入れたうえで、我々は記事を書かなくてはいけません。

そもそも人の脳みそは文章が苦手

脳科学的にも、文章を読む行為脳にかなり負担を与えることがわかっています。
よって、人は文章を読まない。読む必要があるとわかっても、読まない。

じゃあどうすりゃいいの?

削れ!文字数を!
書き終わったらまた削れ!
とにかく!文字数を削れ!

どういうこと?

私は初期のころは、「こんにちは、ユキ先生です」というあいさつ文を入れていました。最近それがなくなったことにお気づきでしたでしょうか?
なぜなら、「こんにちは以下略」という情報は、読み手にとって何の得にもならないからです。
なので、この記事も要点から書き始めています。

無駄な空行も削れ

こういうふうに

意味なく一行空けて書く人が居ますが

すごく

よみづらいです。

コツ

短く要点を書け。可能な限り、だ。
無駄な情報は研ぎ落せ。

一応例文を置いておきます。

NG例
こんにちは! ポーカー歴○年の○○です!このたび、WSOPに初参加しまして、無事インマネしました!そこで、記事を書こうと思います

修正例
WSOP初参戦でインマネ! その詳細を公開!

これはタイトルではなく書きだしの例です。
読者は、たくさんの記事から、パッと見でその記事を読むか否かを判断します。そのうえで、お前のポーカー歴などどうでもいいのです。読者が欲しい情報は、どういった経緯でインマネしたか? その一点にあります。
この読者のニーズちゃんと意識して書きましょう。
それが嫌ならチラシの裏にでも書きましょう。

以上!


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