ユキ先生の「大人のための授業」part59-HSP気質とアサーティブスキルは別物です

こんにちは、ユキ先生です。

結論

最初に結論から述べます。っていうかもうタイトルに書いてあります。
「HSP（気質）とアサーティブスキル（の高さ）は全く別物」
これです。なお、アサーティブスキルをざっくり説明すると「自分が言いたいことを、相手を尊重しつつ、しっかり伝える」スキルのことです。
私が言いたいことは上記のみであり、「HSPでもアサーティブスキルを身につける方法」を解説するものではありません。ご了承ください。

私の場合

他人事だと思っていたHSP気質が発症（？）し、HSP関連の書籍を読み漁っていくうちに気づきました。
確かに半分くらいは「あるある！」なことが書いてあるのですが、もう半分は「えっ、そんなこと思ったこと一度もないけど？」ということです。
典型的な例として、「言いたいことが言えない」が挙げられます。私は、例え目上であろうと、言いたいことはしっかり言います。……なのですが、多くのHSPさんは「言いたいことが言えない」らしいのです。そこで私は「なんで言わないの？」となってしまうのです（一応補足しておくと、私とて空気を読みますので、言うべきシチュエーションではない場合は黙っています）。

もう一度結論

最初に述べた結論です。
「HSP（気質）とアサーティブスキル（の高さ）は全く別物」
なお、あくまで伝えたいのは「別物」という事実のみです。「HSPでも言いたいことが言えるようになる努力をべき」とご高説を垂れたいわけではありません。なれるかどうか保証できませんし、そもそも何を努力すればよいのか私ですらわからないからです。
科学的な統計は見たことがありませんが、恐らく私の方がレアなんだと思います。「そういうやつもおるんやな」くらいに思っていただければ幸いです。
ついでに、過去に投稿した「自己肯定感」に関する記事もリンクをはっておきます。

本日はここまでとなります。
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