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アドラー心理学

アドラー心理学をもとに書かれた「嫌われる勇気」。
記事のイメージは、本と対話してる感覚とリンクしてるなって思って
選びました。

「嫌われる勇気」は英語版をずっと読んでたのですが、シドニーの紀伊国屋書店で日本語版を買ってきました!誕生日だったこともあり、自分で自分へのプレゼント💖
本屋行くの好き。ワクワクする。
シドニー2泊してきたんだけど、紀伊国屋書店2回行ったんだよねー。
最初は「嫌われる勇気」を買って、
次の日に「幸せになる勇気」をゲット。どうしても欲しくなってさ。

「嫌われる勇気」の最初のほうを日本語版で読み返して思ったのが、
「原因論」と「目的論」での考え方の違い。
アドラー心理学は「目的論」を提唱していて
私たちの性格、気質、世界観、人生観などは私たちが選んでいるという考え方。トラウマの存在は否定しています。
この部分を読んで思ったのが、私たちが自分の行動や感情に責任を持つってことだよなっと。たとえば、何か出来事があってムカついた。あの人のせいでこうなった。自分の環境がこうこうで、こうなったとかじゃなくて。
私たちの人生、自分が抱く感情に責任をもつってことかな。

2人の人間が同じ出来事を体験していても、この2人がどのように感じるかは決して一緒ではない。
人生観とかも、過去の経験を基に形成されているわけじゃない。
それよりも、今の自分が過去の出来事に対して
どのような意味付けをしてるかって事がカギとなる。

この本には沢山考えさせられることがあり、
今日書いたのはほんの一部。これから再び読み進めるのが楽しみ。



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