夢メモ 2023/10/10

ガラスでできた建物内にて、窓際の小机で勉強している。夕暮れ時のようなオレンジの光がさす中、目の前には絶交した友人のお母さんが座っていた。
私が挨拶すると、「へー今はそう言う感じなんだね」と薄ら笑った。もう娘と遊ぶことはないのに話してくれるんだ、といったニュアンスだった。
しばらく緊張しながら何か話したけど、内容は覚えていない。時間が来て、彼女は帰る支度をする。出口へ続く階段を下りようとして、「貴方も帰らないのか」と声をかけてくるので、「もうすぐ帰ります」と言って軽く見送った。
区切りのいいところまで終わったので、後片付けをすると、私が使っていた小机の横には長机があって、いつの間にかどこぞの生徒団体かが数学の問題を解いたノートなどが置きっぱなしにされていた。先に帰ったお母さんが座っていた場所にも勉強道具が置かれていて、もしかしたら忘れ物かと思い、持っていってあげるかとても迷った。でもやめた。
ピアノの練習をするために、音楽棟に移動するとたくさんの人が歌や楽器の練習をしていた。人々の間を探すと、グランドピアノは端っこにあって、学生服姿の絶交した友人が弾いていた。

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