7月 美術館めぐり@関西
7月は美術館に行く機会が重なったので、記事にしようと思います。まだどれも会期中ですよ〜。
①ポーラ美術館コレクション展/あべのハルカス美術館
ポーラ美術館、聞いたことはあったけれど、こんなにたくさん印象派の絵画をコレクションしているとは知らなかった。
私は大山崎山荘美術館でモネの睡蓮にガツンとやられてから大好きになったので、睡蓮が見られる展覧会は要チェックなのだ。
この展覧会ではモネは睡蓮以外の作品もあるし、ゴッホ、ピカソも。特にルノワールの絵画はたくさんあったので、ルノワールが好きな人にはおすすめ。
休日だったので混雑を心配して朝イチに行ったら、待ち時間無くゆっくり堪能できた。
関西からだと、箱根って行きづらくて馴染みが無いんですよね。一回東京行ってからちょっと戻る?みたいな。でも、コロナが落ち着いたら旅行がてらポーラ美術館に行ってみたいな。
②アノイとアルヴァ2人のアアルト展/兵庫県立美術館
この展覧会は旦那(建築好き)と行ったのだけど、普段ならささっと見て私がでるのを待っているのに、堪能して私よりゆっくり見ていたので嬉しかった。
ショップでは可愛い北欧グッズがたくさん置いてあったので、北欧好きな人も気軽に楽しめると思う。
余談だけど、この日安藤忠雄さんの講演会があったようでサイン会に遭遇した。(兵庫県立美術館は安藤忠雄さん建築)
全く知らずに行っていたので、静かに心の中でテンションをぶち上げる私たち。本は2冊購入してそれぞれサインを頂いた。
ウレシー!!
ホクホク満足して帰路についたのでした。
③フランソワ•ポンポン展/京都市京セラ美術館
フランソワ•ポンポン、良いよね、響きが。思わず声に出したくなるよね。
ポンポンさんの可愛くておしゃれな動物彫刻が見られます。シロクマの作品で一躍有名になった方なのだけど、シロクマだけでなくあらゆる動物作品があって、何だか面白みもあり、愛すべき作品という感じ。ポンポンさんの動画への愛が溢れていて心温かくなった。
個人的にはフクロウが良かったなぁ。
シロクマの置物を注文したので、届くのが楽しみ!
行きたい展覧会は思いたった時に行かないと、会期終了が近づいて「混んでるだろうな〜」と思うと、タイミングを逃して行けないことがあるんですよね。
心のままに行動できた、よい美術月刊だった。
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