夢見る狂気じゃいられないという話。
こんにちは。
noteを始めて2回目の投稿です。
始めてからはひとまず動きを見守っていたのですが、
なるほど、ぽつりぽつりと見てくださっている方がいらっしゃるのだなあ。自己紹介の記事をスキしてくださるのは、応援の意味合いもあるのだろうか。有り難い…
などなど、
色々とnoteが分かってくるこの遅効性のじわじわ感と、絶妙な距離感を肌で感じているyuki.です。
まだ自分のnoteをどういう城にしてゆくのか、ゆっくりと固めたい最中なので、今はものすごく静観してます。
当分はひたすら愚直に文を綴る予定です。
目次とかも多分作らず、ただ言葉を重ねてゆきます。
長文駄文なんのその。
閑話休題。(本題に入ってもないのに閑話休題)
「夢見る狂気じゃいられないという話。」
かの有名なあの曲を思わせるタイトルですが
もちろん、かの有名なあの曲とは一切関わりはありませんのでご了承ください。
何が狂気ではいられないのかという話。
近ごろの私の創作への姿勢の話ですね。
絵を描いたりものを作ったり詩を綴ったり、
いわゆる創作という行為の現在進行形は
「自分に酔ってないと無理じゃろ!」
な自覚がありますので、それを私は
「正気でない」とか
「目が覚めてない状態」などと意味付けています。
去年まではずっとそんな感じで没頭してたのに。
寝食はもちろん、立ってトイレに行くのも、画面から目を離して水を飲むのすらも、絵以外のすべてが面倒だと感じる瞬間や豊かな狂気時間があったのに。
近ごろの私と言ったら、すぐに
「私何やってんだろう……」
と、我に返ってしまう。
(ちなみに何をやってんだろう、とは絵だけでなく広義の意味あいです。)
で。
我に返って正気に戻ると何がしんどいかと言うとですね。
えぐい虚無感もセットでやって来るんですねー。
ここは夢の中ではない、と気づいたときの、この絶望。
自分の世界にひたって絵描いてるときに突然「その絵の存在意味とは」とか気づかされたら地獄ですよね。
もともと創作意欲の浮き沈みは激しかったけど、
それでも一旦水の中に浸かれたら放っといてもどんどん潜り込んでいってたのに。
非常に困っています。
こちとら夢から覚めたくないんすよ。
正気に戻されても何も嬉しくないんすよ。
ずっと水の中でクラゲと対話してたいんすよ。
でもなんとなく、原因ぽいのは気づいてます。
それはまた別の記事で。
書くと思います。(多分)
ここまで読んでくださりありがとうございます。
それではまた。