
サーフィン天国・ポルトガル。上級者だけでなく、ビギナーも満足させる、サーフフレンドリーな国でした。
毎日行きたい、ポルトガルの海
昨日も海に行っていました。明日もきっと行くでしょう。
あらためてポルトガルでのサーフィンは最高だなあ、と思う日々。
僕は、ウエットスーツのみを持ってサーフスポットに行きます。ボードもあるにはあるのですが、まだ車にキャリアをつけていないので。
で、各地でサーフィンして思うのは、著名なサーフスポットには、必ずといっていいほどレンタルできるショップがある、ということ。

価格も安価(10€くらいから)で、ソフトボード(入門用)はもちろん、ハードボード(中・上級用)も揃っていて、また、板の長さもたくさん(ウェットスーツもあります)。
どの店のスタッフも対応がしっかりしている。タイド(潮汐の時間)もしっかり書いてある。うまい人向け、ローカル向けのビーチももちろんあるけど、そんな海でも、ちゃんと初心者が入れる余地がある。サーフィンの間口が広いんですね、ポルトガルは。
本当にいい国だなあ、と思います。
サーフィンの間口がめちゃくちゃ広い
ポルトガルにおいて、サーフィンは国民的スポーツであり、スポーツツーリズムとしても確立されていると感じます。
前述のように、多くのビーチで、サーフィンを気軽に楽しめるよう、レンタルが充実。また、サーフレッスンも各地で数多く開催され、サーフガイドやインストラクターは許可制で、クオリティが担保されている。そしてみんなからリスペクトされる職業でもある。

他方、世界のトッププロが競い合う、WSLのチャンピオンシリーズの会場にもなるサーフスポットも、ポルトガルにはいくつも。
間口が広いうえ、プロサーファーという、サーフィンというスポーツの上層の人たちも満足させてしまう。ポルトガルのポテンシャル、恐るべし…。

案内板もしっかりしているのがうれしい!
案内もしっかりしているんですね、ポルトガルは。サーフィンのルールも、改めてビーチの案内板に書かれていたり、また、そのポイントならではの、注意すべきカレント(潮流)やリーフ(岩礁)の位置なんかも書かれていたり。
こういうのは、あんまり日本では少ないかも? 自分の経験で言うと、ローカルっぽい人を見つけて声をかけて聞く、と言う感じだったかなあ。
、、、と、長々と書きましたが、ポルトガルはむちゃくちゃサーフフレンドリーな国だったのでした。
あ、こっちでも書いていますので、よかったらお読みください。
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