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【自己紹介】これまでの経歴や、なぜいま日本とポルトガルの2拠点で活動をしているのか、などをシェアします。
仕事の概要、方向性など
アートディレクター、編集者として活動しています。日本と欧州(ポルトガル)の2拠点にて、フォトジャーナリストとしても仕事をしています。
「情報も大事、ストーリーはもっと大事。」
を信条に、 情感溢れる誌面、広告、商品づくりを心がけています。結果も大事ですが、過程やその背景にある想いや生きざまを表現したいと考えています。
写真家でもあった祖父の影響で、幼少期より写真を始めました。網元であった曽祖父のDNAか海が大好きで、サーフィン、ヨット、カヤックなど、マリンスポーツを愛しています。
日本古来の伝統、風習、風俗になぜか心惹かれ、かつ、なにか未来へのヒントがあるのではないかと感じ、取材活動を続けてきました。同時に海や環境、暮らし、手仕事、食などを主なフィールドに世界各地で取材をしてきました。
近年ではエクアドルにある日本人が経営する自然農法のバナナ農園、スペイン北部の彩色壁画洞窟群では数千年前のコミュニティのあり方を、アムステルダムでは約1カ月間滞在し、循環型コミュニティやサーキュラー・エコノミーの最先端を取材しました。さまざまな事例を紹介することで、考え、行動する人が一人でも増えれば、未来が少しでもよくなればと思い、取り組んでいます。
なぜ、ポルトガルで活動をしているのか
欧州における取材活動の拠点であるのと同時に、ポルトガルが今、世界からもっとも注目されている都市であり、意外と知られていない、さまざまな先進事例を有していることがあります。そしてそれらを日本に向けて発信したい、という想いがありました。
詳しくはこちらにも書いています。お時間ありましたら、お読みいただければ幸いです。
これまでの主だったお仕事について
◎ディレクター、アドバイザー関連のお仕事
・レクサスオーナー向けプラチナマガジン『moment』クリエイティブ・ディレクター
・地域の伝承や生業、地域づくりを紹介する雑誌『九州のムラ』副編集長
・東京都宝島事業アドバイザー
・ソニーネットワークコミュニケーションズ(ソニーグループ)オウンドメデイアアドバイザー
・日本交通公社観光資源調査委員(2020・2021年)
・「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群におけるクリエイティブ一式 (福岡県世界遺産推進室)
・ゆうちょ銀行会報誌『ときめきプラス』企画・編集参画
・佐賀県鹿島市観光商工課・ラムサール登録関連業務はじめ各市町村業務など
◎メディア関係のお仕事
・ANA 機内誌『翼の王国』企画、編集、執筆、撮影
・伊藤忠商事広報誌『星の商人』執筆、撮影
・SDGsマガジン『ソトコト』企画、編集、撮影、執筆
・日本でもっとも歴史ある雑誌『婦人の友』企画、編集、撮影、執筆
今後のこと、これからやっていきたいこと
ポルトガルと日本の2拠点で活動しているので、両国双方のメリットとなるような情報の発信や、プロジェクトに関わっていきたいです。
現在、日本では、ルーラルエリアの取材や、地域づくりに関するアドバイザーなどを、ポルトガルでは日本のメディアへの執筆、撮影、プロモーションなどを中心にやらせていただいています。
今後はそれぞれの活動がリンクするような、例えば、日本の地域とポルトガルの地域を直接繋いだり、ポルトガルの先進的な事例を日本で実践したりするような、情報発信に留まらない、プロジェクトを創り出していきたいです。
大切にしている言葉、考えかた
「見る前に飛べ」
「やらないで後悔するより、やって後悔する」
「やらない理由を探すのではなく、実現するためのタスクを考える、実践する」
、、、と、ここまでお読みいただけてうれしく思います。今後ともよろしくお願いいたします。
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![乾祐綺・いぬいゆうき/欧州(ポルトガル)&日本2拠点で活動するフォトジャーナリスト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142884973/profile_4343534943ff4161b0da9a9a9aa6be0c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)