死ぬときに『よく生きた』と言えればそれでいい。
190日目。
1月最終日。
なんだかもう、何ヶ月も経ったかのように思える時間を過ごした。
たかが31日。されど31日。今年は濃いなぁ。
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「2022年1月は、どんな1ヶ月でしたか?」
見せかけの、見てくれの良いばかりの自分ではなく、醜くて、ぐちゃぐちゃしてて、どす黒くて、知られてしまったら嫌われてしまうんじゃないかと思うような闇の自分を見た1ヶ月、だったかな。
いいことも、よくないことも、ギュッと詰まった1ヶ月だった。
古いものを脱いで新しいものをまとう。今の自分に合わないものを手放していく。どんどん軽くなる。
そんな思いをもってスタートした1月だったが、見えてきたのは、かたくなで、怖がりで、何も一人ではできない自分を認めることがなかなかできないへなちょこな自分だった。
「怖いよー、やだよー、やりたくないよー、逃げたいよー」などといいつつも、とにかく必死に食らいついて、ガクブルしながらも立ち向かっていたら、少しずつ、少しずつ、落ち着きを取り戻してこられたように思う。
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心に誓ったのは
「みんなが平和で安心して安全に暮らせること。」
「誰も我慢していない、無理していない、心からくつろいで安心して笑っていられる状態を作ること。」
そして、
「自分がどうしたいか」になるべく従っていくこと。
んでもって、「死ぬときに『よく生きた』と言えればそれでいい。」と思った。
まあ、まだまだその境地には程遠いんだけど、そこを目指していこうかなと。
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今日の写真は、2018年1月31日の皆既月食。東京ガーデンテラス紀尾井町の月食観察イベントにて。
天体望遠鏡に携帯カメラを押し付けて、何とか撮影した赤銅色の月。