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芸術三昧の記録(11/17編)

昨日の続き。

昨日は午後から桜台(初上陸)にある、老舗イベントスペース「pool」で行われた書とロックのパフォーマンスイベントへ。

ほとんど前情報はなくて、ただ友人から誘われて、知ってる人がプロデュースしたイベント、ということだけで足を運んでみた。

ドレスコードは汚れてもいい服装。
書の筆運びを音に変換する。

そんななんだかわからない情報は、目の前で繰り広げられたパフォーマンスを表現する言葉としては0.1%にも満たなかった。

そして、圧倒的な何かを目にしたとき、言葉はもはや意味を失ってしまった。

静寂の中で、筆に取付けられたマイクが、墨を含ませ白い紙に文字が書かれるその音を捉えていく。

ひとつの形が紙の上に固定された時、シルエットが浮かび上がり、

突然の爆音とともに紙は取り払われ無造作に破り捨てられた(爆音にめちゃびっくりした!)。

次は蛍光ピンクのインクで床に敷かれた紙に爆音とともにさまざまな線が書き付けられていく。

それもまたひきちぎられ破り捨てられて、更にまた轟音の中で線が書き付けられ、会場中に貼り出される。

爆音はトランス状態を作り、知らないうちに身体がリズムに呼応し始める。

いつのまにか爆音は止み、黒い布に白いインクで厳かに筆を運ぶ音が会場に響き渡る。

やー、なんだかわからないけど、すごいもの観ちゃったなぁ!
感想と呼べるものはすぐには出てこないんだけど、とにかく「すごかった」。

*

今日の写真はパフォーマンスのオープニングで破り捨てられた文字の一部。