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015【育児】 仕事が生きがいにならない時代に
先日、愛読するSmartNewsの記事に、このようなタイトルのものがあった。
週休三日制「賛成」8割、賛成理由が衝撃ー20代男性の3割「頑張って働いても日本の経済成長は望めない」
BIGLOBEが行った「働き方に関する意識調査2019」の調査結果。
記事タイトルでは「衝撃」とか言ってますが、日本は頑張って働いても成長が見込めないってのは、なんとなく、みんなそう思ってますよね?違います??
要するに、
仕事してもあんまり成果にならんので、働く時間を減らして別のことをしたい
ってことですよね。みんな正直。
単に選択肢から選ぶアンケートなので、回答者の真意はわからないですが、
経済成長が見込めた以前に比べて、働くことにやりがいを感じにくくなってきているのは間違い無いのでしょう。
自分の仕事が、日本の成長の役に立っているという意識を持ちにくい。
人間が生きていくためには、少なからず生きがいが必要で、今まで、特に男性は会社で働くことを生きがいにして来たんだと思います。
ですが、会社の成長、日本の成長がなかなか見込めない現代では、会社で働くことが生きがいにはなりにくい。
そこで、会社で働く以外のことに生きがいを見つける必要があると思います。
もちろん人によりますが、「育児」は誰もが生きがいに感じやすいものの代表的なものではないかと思っています。
50代とか60代の会社の上司と話していても、子供が小さい時にはもっと育児に関わりたかった、子育てに関かわりたかったという方は意外と多いと感じています。
会社で働くことが生きがいになりにくい今、育児に興味のある男性に、転勤して単身赴任を強要するような会社は、淘汰されていくのではないかと思っています。
生きがいになるくらい、やりがいのある仕事をしている会社を除いては。
アンケートの回答者のような人が増えてくれば、新しい時代まで、もう少しですね。