【Explorer/ LotusCombo】2月期に向けたサイドボードプラン(大枠3つ)
こんにちは、「ひらこ」と申します。
ゴールドランク帯に入ってきて、勝ちにくくなりました。
「ロータス・コンボ」が苦手とする、アグロ系デッキとよくマッチアップするようになったからです。
そのため、BO3で戦えるよう準備していきます。
「ロータス・コンボ」の主な弱点は以下の3点です。
アグロ系デッキ
《減衰球》
墓地対策
そのため、初めは上記3点を備えるようなカードを用意します。
デッキ解説を読んでも、「このカードは〇〇、あのカードは〇〇」という形で紹介されることが多く、手段と目的が逆転されがちです。
この記事では、まず目的をハッキリさせ、それに見合う手段(カード選択)を探していきます。
① アグロ系デッキ→前除去と重量級クリーチャー
メインでは勝ちにくいアグロ系デッキのようなアーキタイプへの対策です。
対策は2つ。全体除去と重量級クリーチャーです。
◆全体除去
相手はライフを速やかに削り切る必要があるため、クリーチャーへの展開を進めていきます。
そこを咎めるための全体除去です。
全体除去1枚で2体以上のクリーチャーを流してくれるので、相手は継続的な攻撃が難しくなります。
全体除去は《至高の評決》や《太陽降下》など4マナや5マナ帯に豊富にありますが、採用枠の多くは3枚程度。
全体除去も一長一短のため、対戦相手にどんなデッキが多いかを観察・推測して準備しましょう。
◆重量級クリーチャー
アグロ系デッキでは対応しにくいクリーチャーの採用も考えられます。
特に除去として火力を使うため、1枚で6点を与えるカードは極端に少なくなります。
そこでパイオニアでは、タフネス7、絆魂、打ち消されない、2色6マナと4つの利点を備えた《龍王ドロモカ》が採用されています。
しかし、残念なことに、エクスプローラーでは《龍王ドロモカ》は実装されていません。
そこで、過去に実績のあった《ザカマ》を採用し、他は代用品を使っています。
② 《減衰球》→割るしかない
減衰球は2つの効果を持っています。
ひとつは、2マナ以上出る土地は1マナしか出なくなります。
もうひとつは、呪文を唱えるたびに追加で1マナを要求されます。
どちらの能力もロータスコンボには障害であり、破壊せずに勝つことは非常に難しくなります。
本来であれば3枚の《耐え抜くもの、母聖樹》と1枚程度のアーティファクト破壊でなんとかします。
わたしはまだ《耐え抜くもの、母聖樹》を3枚持っていないため、他のカードで埋め合わせています。
③ 墓地対策→対策への対策は3つ
勝ち手段を《希望の標、チャンドラ》と《バーラ・ゲドの聖域》にしている場合、これらのカードを追放されてしまうと敗北が決定的です。
対抗手段は3通りあり、どれも採用に値します。
◆追加の《希望の標、チャンドラ》を採用する
コンボパーツは《希望の標、チャンドラ》1枚と《バーラ・ゲドの聖域》3枚です。
この中で《希望の標、チャンドラ》が追放されると勝ちに遠くなります。
そのため、もう1枚の予備を用意しておくという考えです。
◆墓地を使わない勝ち手段を使う
《原初の災厄、ザカマ》が主に使われます。
9マナを要しますが、パワーが9もあるため、速やかにゲームを終わらせる能力を持っています。
さらに、戦場に出たときに土地が全てアンタップ。3つの起動型能力をすぐに使えます。
また、メインボードでの考え方ですが、《首謀者の収得》と《副陽の接近》パッケージを用意するのも一考です。
◆エンチャント、アーティファクト破壊カードを採用する
本来であれば、《耐え抜くもの、母聖樹》3枚で何とかするところなのですが、まだ持っていないため他のカードで何とかします。
また、墓地対策カードの多くはタップ起動型能力です。
そのため、《真髄の針》も候補として挙げられます。
最後に
他にも、エクスプローラーに多いデッキに対する対策などを考えていく必要があります。
しかし、まだカード資産も知識も潤沢にあるわけではありません。
まず手持ちのカードでBO3が戦える状態にします。
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