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🇯🇵DEEP京都9圓光寺と絶品お蕎麦

※このブログは2024年9月に書いたものです。
ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

一時帰国中に滞在先の京都で書いています。
今回の一時帰国は息子のボクちゃんが一緒ではない1人での帰国なので、子連れだとチョット行きにくい場所を重点的に巡っています。
お酒が飲めるお店とか、お寺とか❤️

さて、今回おじゃましたのは圓光寺(エンコウジ)というお寺です。
いつものように自転車を漕いで行ったのですが、途中から登り坂が続いてカナーリしんどかったです!😂💦

でもお寺の美しさに「来てよかった!頑張って来た甲斐があった!」と思いました。


圓光寺

圓光寺は1601年に学校として建てられたお寺です。

圓光寺を作った人は、あの徳川家康です。「SHOGUN!」

お手入れの行き届いたお庭を石畳の通りが続きます。

圓光寺は仏教の僧侶だけでなく、一般の人にも門を開放していたそうです。

コチラ⬇️の枯山水のお庭もステキでしょー!
白い砂利は水の流れを表しているのかと思いましたが、雲海に見立てており、その中の石組みは龍を表しているそうです。

素晴らしいお庭❤️
しかも観光客はパラパラとしかいませんでした。

このお寺は学校だったと書きましたが、沢山の書籍を発行していたことでも知られています。
コチラ⬇️のような木製の活字が使われてました。

この他にもたくさんの文化財が展示されていました。

「雨竹風竹図」

建物から見えるお庭も見事です!

コチラ👇の動画は是非「サウンド・オン」して日本の夏の音をお楽しみ下さい❤


外へ出て少し山を登ってみます。

徳川家康のお墓がありました。

お墓といっても埋葬されているのは家康公の歯だけだそうです。

この場所からは京都市内を一望できます。

家康さんも同じ景色を見たのかな?

私が訪れた夏は新緑と苔のグリーンの世界がとても素敵でしたが、ほかの季節にもまた来たくなりました。
秋は紅葉で全く違う様子になるそうです。きっと観光客もたくさん来られるのでしょうね。

大晦日にはコチラ👇で除夜の鐘つきがおこなわれます。

雪の中の圓光寺も水墨画のようでステキでしょうね。

そして春になると「淡桜庭」にある約30本の桜が満開になるのだとか!
写真を拝見しましたが、白い砂利と桃色のコントラストがとても美しかったです。

また圓光寺では坐禅会が開かれています。

私は参加しませんでしたが、お堂だけ拝見。

日曜日の朝の6時から(!)です。
早起きできる方は、京都滞在中にトライしてみてはいかがでしょう。

⚫︎圓光寺⚫︎

京都市左京区一乗寺木谷小谷町13番地


絶品お蕎麦屋さん

家から圓光寺に自転車で向かう途中、美味しいお蕎麦屋さんに立ち寄りました。
このお蕎麦屋さんは、私の勝手なのですが、好き過ぎて「本当はシェアしたくない」独占したいお店です。笑
「通しあげそば鶴」 という創業1973年の京都では新しいお店です。

お蕎麦は毎朝実を石臼で挽くところから作られています。
お出汁も北海道の昆布と4種類の鰹節を使って作られているそうです。

お蕎麦だけでなく、そば前も自家製のシソのお酒も全部美味しかった!❤

暑かったのでう焼きで精をつけました。

トドメはデザートにいただいたプリン🍮なのですが、ラム酒の香りのオトナ味💋

お蕎麦をいただきながらとっても幸せで「ああ、やっぱり私は蕎麦派なんだなぁ」と感じました。

⚫︎通しあげそば鶴⚫︎

京都府左京区高野玉岡町74


DEEP京都シリーズ
はもう少~しだけ続きますので、私の京都愛にお付き合いいただけると幸いです❤


次回へ続く・・・

🇯🇵DEEP京都10河井寛次郎と陶器祭

それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki

🧏🏻‍♀️宜しければインスタもご覧ください❤️👇



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