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🇩🇪ドイツの日常|ベルリンと私の繋がり㊙️

※このブログは2023年9月に書いたものです。
ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️

先日、ベルリンの空港跡地で開催された「Festival der Riesendrachen🇬🇧Festival of giant dragon)」に行って来ました。
もちろんドラゴンはいませんでしたが、巨大な凧が空を飛びまわり、音楽アリ、食べ物アリ、ショーやスポンサーの展示などもあって、楽しいイベントでした❤️

テンペルホーフ空港跡地

イベントが開催されたのはベルリンの中心部から U-Bahn(地下鉄)で20分ほどのテンペルホーフ空港(Flughafen Berlin-Tempelhof)の跡地です。
🧏🏻‍♀️「あの空港ビルは、あのヒトラーが作らせたんですって!」

2008年にこの空港は閉まって滑走路があった広大な敷地は現在市民に開放されています。

新しい空港はといいますと、ベルリン・ブランデンブルク国際空港(Berlin Brandenburg Airport )という新しい空港がベルリンの郊外に開港しました。
この新空港、総工費が計画の3倍以上に膨れ上がるなどひと悶着あったようです。
大きな工事の際に、お役所絡みのお金の問題が必ず発生するのはドイツあるあるみたいですね。笑

ハンブルクのエルフィーも同じ問題がありました。


さて、このイベントで凧をもらった息子ボクちゃんが、生まれて初めての凧あげに挑戦しました。

もともと滑走路だったので、ここには風を遮るものが何もありません。
電線もないし、凧あげをするのにはもってこいの空港跡地。
すぐにコツを掴んで、どんどん高くあげていました。
🧏🏻‍♀️「いやー、まさかドイツで凧あげするとは思いませんでした。」


お父さんからのメール

実はこの空港跡地を私のご先祖様が昔訪れていたのです。
しかもけっこう近いご先祖様です。
ベルリンの引越し先アパートが決まって、新しい住所を東京にいる父にメールで知らせると、父からこんな返事がきました。

あなたの新しい住所やベルリンの街をGoogleマップで見ていました。そして空港の跡地を見つけましたよ。私の父の弟がドイツ軍の飛行場&工場であった所で2年視察研修していたそうです。1985年、私の長兄が亡くなる前年にベルリンを訪れました。兄は叔父さんにとてもかわいがってもらったとの事。そこで貴方が住む!不思議ですね~

私の大叔父(おおおじ)が昔2年間ココで研修していたんです❗️
そして私の叔父が、大叔父ゆかりのこの地を訪れていたんです!!
いや~、知らなんだ。
そこで今、私の息子が凧上げをしている。

ご先祖様ではりませんが、私は昔飼っていた犬の名前の由来であるスイスのバーゼル(Basel)を訪れたことがあります。

もしよろしければ👇コチラです。


私は無宗教なのでお墓参りとか滅多にしませんが、こうして故人(犬)ゆかりの場所をその人を思いながら歩くと、宗教とかスピリチュアルなことはこうゆう気持ちから発生したのかな、なんて思いました。

それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki

🧏🏻‍♀️宜しければインスタもご覧ください❤️


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