yuki_goyemon

" 社員になったマニアが語る goyemon " / 倉庫に眠る未公開サンプルや隠れたこだわりなど、goyemonのすべてを余すことなくご紹介していきます!

yuki_goyemon

" 社員になったマニアが語る goyemon " / 倉庫に眠る未公開サンプルや隠れたこだわりなど、goyemonのすべてを余すことなくご紹介していきます!

マガジン

  • ANCOHを深掘り

    goyemonの第三弾プロダクト 提灯×ソーラーLED「ANCOH-庵光-」を深掘り!

  • undaを深掘り

    goyemonの第一弾プロダクト 雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」を深掘り!

最近の記事

  • 固定された記事

ANCOHを深掘り #1 コンセプト編

goyemonの深掘り情報。 undaに続く第2弾は、現在Makuakeにてプロジェクト実行中の新商品"ANCOH"をご紹介します。 全4回に分けてその魅力をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください! ANCOHとは?提灯×ソーラーLED 提灯の魅力と、最新デバイスによる機能性が融合し生まれた「どこへでも連れていけるソーラーLED提灯」。 それが「ANCOH-庵光-」です。 古くから日本中を照らしてきた「提灯」。 和紙を通した柔らかい光の魅力はもちろんのこと、

    • ANCOHを深掘り #4 あかり編

      ANCOHの深掘り情報。 最終回はこだわりが詰まった「あかり」についてのご紹介です! 心落ち着く穏やかなあかり和紙を通した優しい光 ANCOHには昔ながらの提灯同様「和紙」を使用しているため、直視するとまぶしいLEDの光も、穏やかに和らぎます。 キャンプの夜に目を逸らしたくなるような過度な光は要らない。 goyemonが考えるリラックスシーンにおける明るさの最適解です。 浮き上がる「goyemon」ロゴ 隠れたこだわりのひとつが下輪の「goyemon」ロゴ。 レーザ

      • ANCOHを深掘り #3 デバイス編

        ANCOHの深掘り情報。 第3回目はデバイス編です! わずか27mmに収まる最新デバイスANCOHは上輪部分に全デバイス部品を搭載。 今回は、そんな「どこへでも連れていけるソーラーLED提灯」を実現した小型の部品たちについて、ひとつずつ深掘りをしていきます。 LED 提灯には「折りたたむことができる」という特徴がありますが、従来の提灯は火袋 (和紙の部分)内部にろうそくや電球があるため畳むことはできず、物流時にしかメリットがありませんでした。 しかしANCOHでは光源

        • ANCOHを深掘り #2 提灯の伝統編

          ANCOHの深掘り情報。 第2回目は提灯の伝統についてご紹介します。 ANCOHに取り入れた要素もたくさんありますので、ぜひご覧ください! 提灯から受け継ぐ伝統提灯とは? 竹ひごなどの枠に和紙を貼り付けた伝統的なあかり「提灯」。 室町時代ごろに中国から伝来し、その後日本人の手によって折り畳みができる現在のような構造へと改良されていったそうです。 当初は宗教的な祭礼や儀式等で用いられてきましたが、江戸時代にろうそくが普及したことにより、照明器具として庶民の生活の中へも広

        • 固定された記事

        ANCOHを深掘り #1 コンセプト編

        マガジン

        • ANCOHを深掘り
          4本
        • undaを深掘り
          5本

        記事

          undaを深掘り #5 パッケージ編

          雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」の深掘り。 これまで4回に渡り商品のこだわりをご紹介してきましたが、 最終回となる今回は、パッケージを深掘りします! ”購入してくれたお客様に、商品はもちろんのこと、購入体験自体に満足してもらいたい”と思いを込め、こだわり抜いたデザインとなっています。 これまでSNS等でもあまり発信してきていない情報になりますので、ぜひご覧ください! 個装箱箔押し まず最初に目を引くのはブランド名「goyemon」の箔押しロゴ。 高級感があり、贈り

          undaを深掘り #5 パッケージ編

          undaを深掘り #4 ソール編

          雪駄×スニーカー"unda"の深掘り、第4回目はソール編です! undaを構成するパーツundaの構成を簡単に表すとこの通り。 今回はundaの下半分、"スニーカー"要素を担うソールについて、深掘りしていきます! ミッドソールエアクッション ミッドソールにはスニーカーで用いられるものと同様の樹脂素材を使用。 かかと部分にはundaらしさの象徴であるエアクッションを搭載しており、スニーカーらしい柔らかな履き心地を実現しています。 ミッドソールの白色にもいくつか種類があっ

          undaを深掘り #4 ソール編

          undaを深掘り #3 天板・鼻緒編

          雪駄×スニーカー"unda"の深掘り、第3回目は天板と鼻緒についてです。goyemonらしさが詰まった細部へのこだわりをご紹介します! undaを構成するパーツundaの構成を簡単に表すとこの通り。 今回はまず足を乗せる部分である"天板"と、指を掛ける"鼻緒"へのこだわりからご紹介します。 天板表面の生地 雪駄で使用されているのは竹皮ですが、その色味やランダム感などの風合いを意匠として取り入れながら生地を選定しています。 定番アイテムで使用している生地は2種類。 商品

          undaを深掘り #3 天板・鼻緒編

          undaを深掘り #2 雪駄の伝統編

          雪駄×スニーカー"unda"の深掘り、第2回目は雪駄の伝統についてです。 雪駄には江戸っ子ならではの粋で機能的な履き方があり、undaはそれらを踏襲。日本の伝統技術や歴史文化が感じられる雪駄ならではの特徴をご紹介します! 継承する雪駄の遺伝子小指・かかとを出す 雪駄は小指とかかとを出して履くのが粋でかっこいい履き方。なので、小さめサイズを選ぶのがおすすめです。 サンダルと違い、鼻緒が真ん中についているので、小指はどうしても雪駄から出てしまいます。 近年では鼻緒が真ん

          undaを深掘り #2 雪駄の伝統編

          undaを深掘り #1 コンセプト編

          goyemon深掘り情報の第1弾。 まずは、2019年にMakuakeでリリースしたgoyemonのデビュー商品 "unda"をご紹介します。 全5回に分けてお伝えしますので、ぜひご覧ください! undaとは?雪駄×スニーカー 伝統的な雪駄の魅力とスニーカーの履き心地を掛け合わせた新しい履き物、それが ”unda -雲駄-”です。 雪駄はかっこいいけど、現代のアスファルトを歩くには薄くて硬い・・・ そんな気付きから、スニーカーソールと組み合わせた柔らかな履き心地の雪駄

          undaを深掘り #1 コンセプト編

          goyemonをマニアが語る

          はじめまして、goyemonのYUKIです。 2024年4月、NEWBASIC inc. (goyemonの運営会社)に入社しました。 これからgoyemonの製品開発や広報などに携わっていきますので、どうぞよろしくお願いします! はじめにこれまでのこと 小さい頃からずっとものづくりが好きで、 “もっと綺麗などろだんごを作りたい。” “もっと遠くまで飛ぶ紙ヒコーキを作りたい。” の延長で、気付けばデザインの世界に足を踏み入れていました。 大学でプロダクトデザインを学ん

          goyemonをマニアが語る