【リハリバ】まるでペル○ナ5?! 華麗にオタカラ頂戴いたします🎩🃏【第Ⅳ章: 夜は無邪気な黒の証明編】
20241204-20250112.
メインストーリー新章追加!
──そして待ちに待った新キャラクター虹闇ちゃん実装!!
8月に配信されて12月に新章&新キャラの実装。
メインストーリーもイベント扱いだから、サービス開始した年はクリスマスイベントも無いってわけ。
月1イベなのはいろいろソシャゲ掛け持ちしてる身としては追いかけやすいからいいものの……リバリバ 一本で遊んでる人からしたら物足りないだろうな……と思う、九条 運命ことユキヒメです。
はじめましての方は、はじめまして。
🎩第Ⅳ章 夜は無邪気な黒の証明
起源魔術は今ここに解読される──
ことの始まりは、第四軌道人類史 起源暦699年。
聖域『ルーベリア大魔導書庫』。
第四軌道人類史において世界を牛耳った鶴喰の「魔術教会」に比肩した、いくつかある魔導体系のうちの1つ『ルーベリア学会』が管理する巨大な魔導図書館。
世界最大の魔術の書庫と言われた、鶴喰一族が管理する『魔術教会』が王道かつ深さを極めるものなら、ルーベリアの大魔導書庫は幅の広さが武器であり、魔術教会にも置いていないような魔導書がいくつもここには在ったとされている。
幅広く様々な魔術を取り扱い、自由に混ぜて融合させていく革新的スタイルが特徴のルーベリア学会。
その目的は、全く新たなる魔導体系『十三属性』の発見。
ルーベリア学会では魔術は12の属性に分類できるとされており、新たなる13番目を発見しようと日々走していた。
魔術の原点たる『起源』を求めた鶴喰とは正反対の正義である。そのため鶴喰一族との衝突は避けられない。
『十三属性』の発見のために人体実験を当たり前に行っていた。
そのやり方は非道で、近隣の村々に攻め込んでは女や子ども拉致し、好き放題に実験を行ったあとは魔術改造の実験体として使い捨てていた。
第六起源魔術教会は全員魔術師で構成されている。
体の大きな子供という表現がしっくりくるKINGの『鉉覇』をリーダーに彼を太陽とするなら自分は月だと陰の存在であろうとするJOKER(切り札)『煤墨』。
前回水着イベント(後半)で壮絶な過去や鶴喰がいかに狂っていた一族か明かされたKNIGHT(ナイト)の『久理』と大親友で第六起源魔術教会 唯一の常識人QUEEN『闇虹』。
姿だけ先にチラ見せとなっていたツンツンとした最新を愛す魔女っ子FORTRESS(要塞)の『濡羽』をからかうことを生きがいとする伝統的魔術師WIZARDの『玄鉄』。
今回第六起源魔術教会に与えられた任務はルーベリア学会員の殲滅(?)だったが鉉覇の元にメイズから緊急連絡が入る。
出現と消失を繰り返し、毎回異なる場所に現れる、神出鬼没の小規模神域──『幻影美術館ベルギオルム』が出現したと。
星遺物しか展示していない幻の美術館
『幻影美術館ベルギオルム』は、出現と消失を繰り返し、不定期に、そして毎回異なる場所に現れる神出鬼没の小規模型の神域。
その特徴は、展示されているすべての美術品が何らかの『星遺物』であること。
その数は、魔界に出現するたびに1つずつ増えていくらしい。此度の出現では魔術の秘奥、本の形をした魔術起源と呼ばれることもある『大魔典ラクリモサ』が展示されると掲示された。
一説によれば死者蘇生や世界終焉に繋がる力を秘めているとも言われる魔導書がなぜ星遺物としてベルギオルムに展示されることになったのか。
幻影美術館ベルギオルムのオーナーは喋る魔剣こと『魔剣ヴォールト=ヴァン=ベルギオルム』。
魔剣本来の目的である『"星の認知を書き換え、現人類を滅ぼす"』ことを目指していない。
非常に小さな小規模神域を展開し続け、特に美術館だけを徹底して運営しつづけている。魔界でも著名で、世界有数の星遺物集家である。
魔剣ヴォールトは悪人(?)ではない。話せば分かり合えそうな相手だがこちらも正義のヒーローではない。
欲しいものは実力で手に入れる魔王だ。美術館に忍び込み何食わぬ顔で『大魔典ラクリモサ』までたどり着く。
サポートは空間魔術師の闇虹と運命が担当する。
他3人はルーベリア学会でお留守番。
メタい話をするならば今回追加された怪盗衣装は鉉覇から怪盗プランを聞いてすぐ煤墨が用意したものらしい。いったいどこで調達したのだろうか。鉉覇曰く、「まるでオーダーメイド説でてる?」というくらいの出来栄えらしい。
盗み方は至ってシンプル。
闇虹の魔術で爆発を起こし一時的に停電、警備の意識が闇虹と運命に向いている間に盗み出す。
だがここは神出鬼没の『幻影美術館ベルギオルム』。警備などの目的で、内部構造は定期的に変更される。
美術館の内部も神域の一部であるため、神域を作り出した魔剣ヴォールトの意思で、まるで生き物のように構造が変化可能。
そして今回警備を担当するのは、『"目的のためなら手段を選ばない"』ことで知られる鶴喰の一族からも『最悪』とされる人物。『鶴喰耶纒』だ。
『魔術トラップを解除がトリガーの罠』などクセで鉉覇たちに耶纒が裏にいることが見抜かれていたが、本来こうした魔術系ブービートラップなど、対象が嫌がる仕掛けを組み上げることに関して天才的である耶纒が、自分が裏側にいることがバレるようなミスを行うことはない。つまり、罠を通して自分の存在を暗に相手に伝えようとしたのではないだろうか。
その予想は悔しくも当たってしまう。
ベルギオルムに展示されている星遺物のひとつ『単館上映』で再現された久理、濡羽、玄鉄を殺すことになり、自分たち以外は偽物だと判断させたところで星遺物『そして異界は希う』で異なる神域から強制転移させられた名も知らぬ少女の命が失われた。
すべては『大魔典ラクリモサ』という餌につれられて幻影美術館ベルギオルムに入った時点で詰んでいた。
母の名は禁句──哀しき同族○しの刃黒
上位者によって"面汚し”とされた鶴喰の者に死の鉄槌を下す血族をさす『刃黒』の名前。
鶴喰から『同族殺し』と忌み嫌われていた。
本名は『刃黒 鉉覇』。母の刃黒 夜鉉の名を出されると封じ込めた過去の記憶が蘇り激昂する。
トラウマが呼び起こされフリーズした一瞬の隙をつかれ知らず知らずに蓄積されていた人の魂を星遺物する星遺物の魔術が完成してしまう。
耶纒の本当の狙いは『軌道修正』が1人『導師 ミロク』の復活。
軌道修正の1人『導師』。
凛とした少年の声で辛辣な物言いをする年寄り臭い話し方をする。
鶴喰一族の真相のような立ち位置の彼を耶纒は『鶴喰 弥動』と呼んだ。
ミロクの配下の天使軍「第三起源魔術教会」に所属する鶴喰 詩刃が耶纒に依頼したことがミロク復活のきっかけらしい。
復活の贄に使われた星遺物にされた魂たち「鶴喰 聖歌」「鶴喰 螺鈿」「鶴喰 蟻堂」「鶴喰 篠羅」「鶴喰 小鵺」は鶴喰本家に連なる、6つの血族であり分家の者たち。
『鶴喰六血』には鉉覇の『刃黒』も入る。
この世界の未来を頂戴する
幻影美術館ベルギオルムは生態星遺物。つまるところ超巨大な生き物と考えていい。
星遺物にされた使い手のために『魔剣ヴォールト』が喰われた魂を星遺物だけを展示する美術館として現実と異界を行き来しながら魂を捕食しては星遺物を生み出し、魔界に産み落とすことで星遺物を狙う強い魂を捕食する、というシンプルな生態だったがミロクが復活したことにより、ベルギオルム暴走。展示エリアに組み込まれたテーマに沿って疑似神域を再現し鉉覇たちを翻弄する。
かつて戦ったボスとの再戦や素材クエストでおなじみのボスとの戦い──何度も戦った相手に遅れをとることはない。第六起源魔術教会はKINGの鉉覇を筆頭に最強の仲間たちが揃っているのだから。
幻影美術館ベルギオルムには様々な星遺物が展示されている。
星遺物はひとつひとつが世界の理を変えてしまえるほどの力を持つ危険なもの。誘発され起動するものもあるため気軽に強めの魔術や星遺物を使用出来ないのがベルギオルムでの戦いのネックとされていたが、『単館上映』『そして異界は希う』は安全に使えるということを魔術師との戦い方に精通した耶纒が証明していた。
そして異界は希うを使いやや洗脳した状態の『ルーベリア学会員』を味方として転移させ、ミロクにぶつける使い捨ての駒として今回の物語の本ボスである耶纒の元へと向かう。
単館上映は耶纒の隙をつくのに使った。
鉉覇とミロクの魔力を贄とし、『大魔典ラクリモサ』を使って耶纒が成し遂げようとしていた願いは不死の存在となった娘──濡羽を不死から人間に戻し人間として生命を終わらせること。
実の娘を失敗作と呼び、人生唯一の汚点だと語る。
『大魔典ラクリモサ』の作者は夜鉉。
刃黒は 『鶴喰六血』の血族。
夜鉉は息子鉉覇を愛していた。
幻影美術館ベルギオルムごと封じ込め心中する覚悟だったが煤墨たちが選んだのは大魔典ラクリモサではなく、星遺物鉉覇。
完全に閉じる寸前で盗み出したお宝を前に、怪盗は笑う。
──おかえり、鉉くん。
第Ⅳ章 夜は無邪気な黒の証明
end.
🃏感想:ワンパターンなんだよな……二度とメインストーリーは書かないと決めた瞬間
せっかくメインストーリー書くのだからNIKKE(ニケ)みたいにもっとしっかり調べて濃く書こうと考えていたのですけど。いざ、読んでみたら内容うっす……専門用語とか前半部分は頑張ろうと足掻いたけど中盤から諦めて要点だけまとめてぶん投げた。書いたとて目録からコピペするだけになりそうだったので。
リバリバは好みがはっきり分かれるゲームだから好きだけどそうじゃないと感じるのはしゃーなし。
厨二病臭い話しはオリジナルティーが感じられて良いものの、「主人公側有利展開スタート」「不利になる」「窮地ち立たされる」「実はすべて計画通り」一連の流れパターン化されて序章からずっとそう。なんだったらイベントも同じ。今はまだ面白いと思えているけどずっとこんな感じだったら近いうち飽きて止めるかも。
さてやんわり「引退」の二文字がちら見してるわたしがイベントやお役立ち記事しか書いてなかったのに急にメインストーリーを書き出したのは、単にガチャで神引きしてしまったから。
○連! 勝ってしまった怪盗ガチャ
リバリバの過去2回開催されたイベント(水着前後編)では6人新しい衣装が追加されても実装されたのは4人だけでした。
しかしイベントとメインストーリーは違うのか。今回は3人全員実装。闇虹ちゃんにいたってはサービス開始して初じめての新キャラクターである。
わたしは推しに全力を捧げる無課金ユーザー。そのため基本叢裂ちゃんの新衣装が実装されるまではチケット20連分orボーナス10連分だけまわして☆2を回収するだけの作業をするだけだったんですが──まさかのシンプル10連で煤墨ファントムきちゃった……しかも二人抜き。
今までメインストーリー書いてないのにいきなり4章から書き始めるの意味がわからないし、12月はNIKKE(ニケ)とブルーアカイブのクリスマスイベの記事を書くと決めていたのでリバリバは正月イベントだけにしようと思っていたのに……引けちまったら書くしかないが?
ちなみにボーナスありで闇虹ちゃんもガチャまわしてみたが……。
お約束展開に飽き飽きだけど敵キャラがとにかく刺さるから逃れられない
ワンパターン化されたストーリーに対して少し残念に思っている事を書きましたが登場キャラクター好みなのでしばらくは止めることはないと思います。
リバリバ リリース二日目に書いた記事でも触れましたが、このゲームとにかくわたしの癖に刺さるキャラクターが多い(敵キャラ)。
上記に載せた軌道修正の3人もそうだし、リバリバ初のおじさま枠の耶纒も、息するのがしんどいくらいどストライクッ!!
幻影美術館ベルギオルムから弾き出された耶纒を迎えに来た謎の2人組。インチキが服来て歩いてる「フォウ」。VTuber企業にじさんじEN(海外勢)に所属ライバー レンゾットさんに薄目で見たら似てる(?)「イレヴン」。
軌道修正が箱推しの時点で癖がリバリバ運営にバレてる(?)
怪しい二人組の探す『エフ』がなんなのかも気になるし、第六起源魔術教会のはじまりとなった組織? 久理ちゃんと闇虹ちゃんのいた『起源会』のことや、必殺仕事人みたいな汚れ仕事してた鉉覇と死を前に笑っていた煤墨の関係も気になる。
まあ…頭の隅に横切っていた「引退」の二文字。止めるのを止めた理由と、ストーリーに散りばめられた伏線とは全然関係ないですけどね。
止めるのを止めた理由はまたお正月イベントの記事で書きます。
一部考察班の間では次にくるのは、第六軌道人類史騎士団『オッター貿易株式会社』じゃないかと噂されていますが実際のところどうなんでしょうね。
→軌道修正の登場の順番が紹介の並び順だから(?)
不明なのは第二の『千紫』とKINGの名前しか出てきてない第五の『リンドヴルム』。
リンドヴルムのKINGの名前は『リンネ』。単独行動が目立つ。チームカラー緑らしい。
我が最推しのいるチーム メインストーリー出るまでが長そう……(草)
メインもメインで気なるけど
シンプルに他のゲームと重なったときに地獄になるからメインストーリーを書くのは最初で最後にしようと決めた
-新章Ⅳ章 夜は無邪気な黒の証明-