もうひとつの風花雪月〚赤焔編〛Part1
こちらは2022.8.17~20にTwitterで書いていた内容を加筆修正したものになります。
黄→青とやってきてラスト! 大体のひとは最初にやるのかな? ある意味チュートリアル的な赤ルートの『黒鷲の学級』をやります。
周回プレイ苦手…一瞬一瞬を大事にね。一周目から全力投球してるのでもう二周目の中盤あたりで息絶えだえ……。
本作は一本のストーリーをそれぞれの国視点で語られているっぽいので違いがあるまでぱぱっと巻きで書いていきますね。
ちなみに今回の掛け算は男×男のなんだかそわぞわしてしまう王道中の王道で。
イケる口ですが守備外なのであまりお話しはできないです…すみません。
ざっくり紹介アドラステア帝国──
フォドラの南半分を支配する、三国では最も長い千年以上の歴史を持つ国家で、帝国の建国年を元年とした『帝国歴』がフォドラ全体で使われている。
元来は皇族フレスベルグ家を頂点に頂く帝政国家であったのだが、九年前に起こった『七貴族の変』によって当代の皇帝であるイオニアス九世が多くの権限を失い、宰相のエーギル公ら有力貴族が幅を利かせる国家へと変貌してしまった。
エーギルの連れて来た謎の魔道士らの敵案で『次期皇帝になる者は強力な紋章の力がなくてはならない』との理由から、皇子皇女らは地下牢に繋がれ、非人道的な実験の結果。
11人にいた皇子皇女(内訳は兄5人と姉3人、妹2人または弟と妹)のなかで、他の兄弟姉妹は死亡もしくは正気を失ってしまい唯一の成功例であったエーデルガルトのみが生き残り、ただ一人の皇位継承者となってしまったのである。
この地獄のような出来事から、彼女は一人で立ち直った。「紋章に価値を見出す社会を変える」という夢を抱くことで。
そして、紋章のある者が重視される世を創り出しているのは、セイロス教団ひいてはその裏で古くからフォドラを支配する女神の眷属であるので、これらを倒さない限り社会は変わらないと考えるに至った。
つまりエーデルガルトはシェズ/ベレトスさんと出会うずっと前から、打倒セイロス教団に向けた準備を進めていたといことになります。
この辺の説明が無双じゃほぼほぼなく戦争が始まってしまったので風花雪月が無双からスタートだったひとはん???っとなったでしょうね。もう少し易しくしてくれてもよかったのにね。
ep0~1まではチュートリアルでep2は学級分岐はしているものの同じ内容だったため省きます。
気になる方は〚金燎編〛Part1を。
ep3赤焔の章 〚帝国の闇〛
フォドラに災いを振りまく者たち『闇を蠢くもの』から無事モニカを救出することに成功したエーデルガルトはこれは奴らへ反撃する絶好のチャンスだと。
フェルディナントら六大貴族の嫡子たちを学校へ残し、それ以外の学級メンバーを連れいざッ帝都へ!
黄ルートでもお世話になったカスパル君のお父さんベルグリーズ伯や、眼鏡が似合ってますのリンハルト君のお父さんヘヴリング伯。
条件付きですが彼らの助けを借りつつ帝都を攻略していきます。
敵キャラでフェルディナントイ父エーギル公も出てきますが彼は所詮神輿に担がれて酔ってるただのブタさんなので目を合わしたら秒で逃げだしました。追いかけて分捕りましたけど。
闇を蠢くものたちは皆姿を変えることが出来るので、おそらくですがエーデルガルトがアランデル公に連れられて王国に逃げていた頃に入れ替わったんじゃないかなと。だいたいその頃辺りから定期的にされていた教会への寄付が止まったらしいので。
ある意味そっくりな親子ね笑
カスパル君、リンハルト君のお父さん以外にも私の最推しベルナデッタちゃんのお父さんも戦闘終了後にのそーりのそーりとビクビク怯えながら出てきました。
エーギル公と繋がって仲良くやっていたはずなのに彼が捕縛され、なおかつヒューベルトの父ペストラ侯もそのドタドタ利用され息子に殺害された、その事実を知るや否や秒でこちら側に寝返りました。
『長いものには巻かれとけ』といいますがここまでの変わりようはすっげぇな……同盟のコウモリ伯もびっくりですよ。
ちなみに彼は帝国領にある南方教会の新たな司祭さまというありがたーい(笑)任を仰せつかり地方へ飛ばされました。
同じセイロス教でも嫌われの…なので中央教会(ガルク=マク/レア様)からの被弾や刺客などといった全ての攻撃がヴァーリ伯を襲うことに……。
ep4赤焔の章 〚争覇の幕開け〛
物語開始から2年後ついにエーデルガルト立つ!
打倒中央教会を掲げ貴族も平民も関係ない、紋章のありなしや血の濃さで人の優劣などを決めない、本当の意味での『平等』を勝ち取るため戦争をおっぱじめました。
平等って良い雰囲気に言ってますけどエーデルガルトがやりたいのは家柄じゃなく実力での採用要は実力主義の弱肉強食ですよね。あり大抵にいえば社会主義?
すみませんおつむの方はあまり良く出来てないのでトンチンカンなこといってるかも…。
女神が裁きを与え地(火山地帯)煉獄アリルでレア様捕縛作戦を結構するのですが王国軍とセイロス騎士団、そして地下アビスの住人コンスタンツェとパピが立ち塞がります。
※彼女らは説得可能。
戦闘終了後も追いかけたみたいですが真っ白い獣『白きもの』に邪魔をされレア様を捕まえることは出来ませんでした。
ep5赤焔の章 〚霧の中の応酬〛
青ルートのep5を帝国側から観たお話し。
討伐にいくか、救援に行くかの違いだったので詳細は省かせて頂きます。
敵将はイングリットで説得可能なのはアッシュでした。
本編でも無双でもアッシュは育ての親と戦わないといけないのですか……つらぬみ。
ep6赤焔の章〚裏切りの大橋〛
続いては黄ルートのep6.黄ルートではフェルディナントとベルナデッタちゃんが帝国と同盟を繋ぐミルディン大橋を攻めて来たのを撃退しにいくとコウモリ伯がまさかの裏切り。同盟は窮地に追い込まれたかと思いきや、裏でクロード取引しており逆に帝国軍を孤立化させ窮地に追い込み返したあの話です。
赤ルートだとぼっちになるのはベルグリーズ伯でクロード的にはこれで終わりのつもりだったのですが相手は帝国一の将。そう簡単に降伏してくれるはずもなく。
かつてこれよりももっと大軍に攻めらた大戦(ダグザ=ブリギット戦)で勝利を収めているため士気は下がらずむしろ上がる一方で。さすがのクロードでもこれは相手が悪すぎました。
黄ルートとは違い今回は帝国側が勝利し、裏切り者のグロスタール伯とその息子ローレンツ、イグナーツ、バルタザールの三人が仲間になりました。
説得可能キャラだったのでずかそれだけで作戦ポイント全部使いはたしてしまった──ところで今回はここまでとします。
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