#18【プレイ日記】Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)
20231009.宮本武蔵:幻想霊衣
前回までのあらすじ──
アサシン陣営が吉原を狙っていると云う情報を入手したその日の晩、早速敵からの襲撃に合う。
刺客は退けたが、鄭成功と連絡はつかない。
時間を惜しんだ伊織とセイバーは、即吉原へと向かった。
-二章 逆巻く怒濤く-
南より誘う風吹きて
開幕バーサーカー。吉原の門番をしている逸れのバーサーカーだ。
戦うことだけに強化された狂戦士に言の葉は届かない。
宝具を抜かねば、剣も通らないのなら一時撤退もやむ無し。伝えるべきことは云った。あとは其れが高尾太夫の耳に届いてることを願うばかり。
異人の船員を追い六郷大橋(ろくごうおおはし)へと来た伊織とセイバー。
どうやら当たりを引いたらしい。町に入ってすぐ見つけたが、逃げられてしまった。逃げた奴らを探していると、結界が張られた場所にたどり着いた。
霊脈を通じ作られた結界は、その魔力の繋がりを断ち切れば容易く破れる。
場所は二箇所。Rスティックを押し込み、霊脈を辿り探す。道中、セイバーと分断される罠や怪異が発生したりもするがまあそんなに強くないので、なんとかななる。
そうして追い詰めた異人たち。
忠義の現し方は大きくわけて二種類ある。
まぁ──正直なところ、どちらも忠義とは関係ないのだがな。
前者の毒を含んだ男は、忠義以前に、情報を漏らさいようにする為の自死であった。
後者のぺらぺら喋った男……無事逃げ延びられるだろうか。
気にすることでもないか。
ともかく敵の本拠地が解った、横須賀(よこすか)だ。鄭成功の云っていた、等々力(とどろき)よりも南方、云うのとも合致する。
つまりは横須賀にマスターの根城あり、そのマスターの正体こそは──ドロテア・コイエット。
契りしサーヴァントはアサシンか、はたまたキャスターか。
-相洲の路にて相見えるは-
逸れのサーヴァント
神奈川湊を経由して、横須賀へ。
道中、幕府の要地である玉縄へも寄って行く。
……この際、霊脈に接続し霊地争奪戦の小競り合いがあったがら省略させて頂く。
神奈川湊に到着後、すぐ怪異に襲撃された。
しかも、神奈川湊を拠点とする逸れのサーヴァントから怪異を放った犯人として間違えられる始末。
相手は得物の通り、逸れのアーチャーだ。
遠距離を得意とする相手、距離は取りたくないもの。
敵をエリアの隅にはめてボコボコにするバグ技、ちゃんと対策がされていて直ぐに逃げ出されてボコボコにされる。
誤解が解け、友誼を結ぶことになる。
アーチャーもランサー同様プレイアブルキャラ。
正直個人的には遠距離攻撃しかないから使いづらくて苦手だ。鄭成功のアーチャーの方が中遠距離いけるから好き。
次に玉縄へと足を伸ばす。玉縄には有名な鎌倉大仏がある。
来てそうそう、呪に掛けられた御家人と、異人たち退治に追われる。
援兵の異人はドロテアの配下。そして御家人には蛇の噛み跡……となると、やはり──アサシンが、ドロテアのサーヴァントか。
早速確かめる為、横須賀へ向かおうとした伊織とセイバーを"音のない拳"が襲う。
(※兇手(きょうしゅ):人を殺傷しようとする者。)
ここで見えたのも何かの縁、だと謎のサーヴァントは戦いを強要する。
戯れだと云う翁だが、完全に遊びの領域を越えている。
アクション苦手ゲーマーは、敵との距離感を上手く掴めないから苦手な訳で、拳の近距離タイプは一番厄介。
興が冷めたか、引いてくれて助かった。サーヴァントは戦いを止め立ち去った。
逃げ足が早いか、気配を消すのが上手いか、すぐに追いかけたが見失った。正体は解らず終いだ。
此度は戦いが多くて疲れた。日も沈みかけている。
今日はこのくらいにして、また明日横須賀へ。
-異傅-
神奈川湊の大掃除
再びやって来た神奈川湊。今だに怪異が現れ霊地を奪わんと暴れまわっているようだ。
今回は逸れのアーチャーの手伝いで、怪異退治をする。
連戦からの、結界の応用編だ。
とくに面白いこともなかった為、大幅カット。
最後、アーチャーが気になることを云っていた為、そこだけ記録を残しておく。
伊織の鋭き剣筋、それは平らかなる世を生きる者のそれではない。
その剣を、アーチャーは──と云ったとここで、濁わされてしまった。
彼の異傅を全てこなせばいつか解るときが来るのだろうか。
To Be Continued..
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