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#16【プレイ日記】Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)

20231008.

©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス


前回まであらすじ──

手当り次第に江戸の町を探し回りアサシンの情報を探る。
鄭成功とアーチャーは南へ。伊織とセイバーは日本橋へ。
新しく入手した護衛礼装を使い霊地争奪戦は更に激化して行く。






-二章 逆巻く怒濤く-
潜みし蛇怪の尾を掴め



日本橋へは小霊地を掌握しながら進むことになる。
当然敵陣営の邪魔もあるため、護衛礼装などを屈指しながら適応してゆく。


日ノ本の各地へ通じる五つの街道すべての起点である日本橋は江戸屈指の商業街である。

人の集まる場所に噂あり。

町人たちに話を聞いて回ると、最近異人をよく見かけるらしい。
南蛮船の船乗りが我が物顔で歩いていたそうだ。
長崎の出島ならず、日本橋に異人。鄭成功でさえ異例だが、それ以上だ。
異人は吉原にどうすれば入れるか、と熱心に聞き回っていたようだ。やれ場所はどこだ、どうすれば廓(くるわ)に入れるだとか。

海の向こうから来たりし異人たちは、吉原で遊びに興じんとする手合いか。

或いは、目立つのも構わず、敵本拠地に探りを入れる連中か。

解らぬのならば直接聞くのが早い。護持院ヶ原(ごじいんがはら)へ向かって行ったと云う異人を追いかける。

簡単に異人は見つけた、が、伊織たちがマスターとサーヴァントであると知るやいなや、即効逃げ出した。




(異傅──暗中飛躍/あんちゅうひやく)
逃げた異人たちを追いかけていると、陰陽師と遭遇。
土御門家配下と顔を隠した陰陽師。
吉原の逸れのサーヴァントが気がかりだと話しているが……盗み聞きがバレ、仔細を聞くことは出来なかった。
顔を隠した陰陽師は、「この件は、兄上にもお伝えしなければ……」そう言い残し逃げ去った。
彼らとはいずれ見えるかもしれん。覚悟はしておくことにしよう。

余談だがセイバーは陰陽道・陰陽師の類には馴染みはないらしい。
陰陽道の全盛期は平安の頃、徳川の世にあってはかつての権勢も今はない。つまりセイバーは平安よりも前の時代の人物なのだろうか。






-地を穿つ朱き光芒-
(ちをうがつしゅきこうぼう)



異人を追いかけてやって来たのは赤坂にある、増上寺(そうじょうじ)。

四方に分かれて逃げる算段をつけるている所に乱入。何とか間に合った。そう喜ぶのもつかの間、増上寺の番犬を名乗る逸れのサーヴァントが襲いかかって来た。


青のランサーだぁああ!!


逸れのランサー戦だ。
槍使いゆえランサーは前へと突進してくるような攻撃パターンが多い。つまり当たらなければどうということはなぁああい──と、吹き飛ばされるのは、あるある。
型や魔術を上手いこと使い分け、セイバーでタコ殴りにすればまあ……なんとかなるだろうて。


戦闘狂犬


あくまでも威嚇。本気ではなかったライダー。
久しぶりにいい戦いだったとライダーは、逸れの霊基とはいえ、自分と打ち合った伊織を褒め称えた。

その実力認めた上で、もう一遍勝負をしないか、と誘う。

先程の小手調べとは違う本気の死合い。
負ければ、ランサーは真名を明かすという。勝てば、セイバーの真名を明かせと。
強き英霊の助力は願ったり叶ったりだ。間違いなく、儀を有利に進められよう。
是非、頼む。とランサーからの決闘を受けた。──が、こちらはマスターとはいえ生身の人間。
機が熟すまで待ってくれるようだ。それまでの間、伊織たちの戦いを手伝うと云う条件付きで。
こちらばかり得をしてるような気がするが、戦ってないと体が鈍って仕方ないんだそうだ。







-港に吹くは奇しき西風-



逸れのランサーの乱入で見失った異人。
奴らは船乗りだ。海沿いに南下して、品川を探ってみるとしよう。


御殿山の大桜


品川の地でも、異人たちが歩き回り警戒網がはられ港へ行くには通行手形必要。
手形を発行するのは品川湊の名主なのだが、なかなかに曲者らしい。無理難題をふりかけて人を試すのだとか。

例に漏れず伊織とセイバーにも無理難題なお題が出されるのだが、そこは魔術師と英霊、物理技で解決する。


山への入口が封鎖されてるのなら 川を渡ればいいじゃない


これには名主も爆笑。瓢箪(ひようたん)から駒とはこのことかと大爆笑だ。
江戸の商いは口八丁手八丁。この場合、知恵をつかい、目的の品をどこかで仕入れてくれば良かったのだ。
まさか真っ直ぐにやり遂げるとは……私の負けだ。と、無事通行手形を貰うことができた。


港に泊められていたのは南蛮船。
江戸に南蛮船があるだけでも異彩だが、その船は砲を積んだ武装船。江戸城にこれほど近い湊に入るのを許すとはこれは、どう云うことだ?


巨大な船 「ガレオン船」



船に見蕩れるセイバーと伊織に声を掛けたのは、船の持ち主。



とっておきの商談のために、幕府から特別な許しを頂いて泊めているらしい。
異人たが流暢に日ノ本の言葉を話す女人。
まだ若いように見受けられるが、知見で異国で商売をする以上、言語くらいはある程度習得しておかないといけないらしい。


『敵を知り己を知れば百戦危うからず』か。



流石、異国の術師と云うことか。
後ろにいる虚無僧は蛇使いのアサシンの変装、彼女はアサシンのマスターだ。
次に彼女と再会した時が、アサシンとの決着をつける時か。


その日の晩、鄭成功と今日仕入れた情報の交換をしていた際にまたも襲撃される。



ここで新たに魔力工房を強化することが出来るようになり、逸れのサーヴァントを操作できるようになった。
操作できるのは一人だけ。今はランサーだけだが、人数が増えたら、選ばないといけない。

また、ランサーの真名は明らかになってないため彼の宝具はまだ使えない。
早く使いたいものだ──ランサーの宝具【刺し■つ■■の槍】を。




To Be Continued..

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