みんなが見ているものは何か
最近転職した。1か月半くらい経ったかな。知り合いの会社ではあったのだが、もちろん全員を知っているわけではない。
新しい場所になると、やはりどうしても人に注目しがちになってしまうな、とあらためて感じた。あの人はこういう仕事の仕方するんだな、とか。こっちの人はこういうとき、こんなことを言ったりしたりするんだな、とか。
でも人に注目することは決して一番重要なことではない。人自体に注目するよりも、そこで働いている人たちが一体何を見て、何を重要視し、どこに向かって仕事をしているかを見た方がいいな、ということを思った。
人だけに注目するということは、高速道路に入ろうとするとき、流れている車だけを見て入るようなものだろう。そんな狭い視野で合流することは危険だ。それぞれの車が一体どこを見てどの方向に走っているのか、道の先やまわりを見ながら合流したほうがいいことは確かであろう。
と、えらそうなこと言いつつ、何も見えてないのかもしれないけれど。まぁ先に走ってる人たちも、なかなか言語化できるものでもないしね。
さて、そろそろ、ぼちぼち、加速を与えられる存在になれたらいいなぁ。
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