ヨーロッパ旅行記:アテネ🇬🇷
9月に学校に入学し、すぐにあった学科旅行の行き先はギリシャの首都アテネ。こういう時にヨーロッパに留学してよかったと感じる。正直行く前はアテネオリンピックくらいしか印象になかったが、想像以上に楽しかった。
2018-09-18 パリ→アテネ
飛行機は学校が用意してくれていて、Eチケットを印刷するだけだったが、空港に学科のみんなで向かっている途中電車が止まる。(あーこれだからフランスは…笑)20人くらいの集団で、バスに乗ったりまた電車に乗ったりして、なんとか空港に到着。でも結局その数十分後に電車は動いて、普通に乗ってても間に合ったらしい。(あーこれだからフランスは…笑笑)それから空港に行くときはかなり早めの行動を心がけるようにしている。
2018-09-19
アテネ市庁舎でアテネ市についてのお話をきく。久々の英語。アテネの街の印象は想像以上に発展途中。
街のいたるところに遺跡がある。建物の1階が遺跡なんてこともしばしば。
ギリシャ料理のスブラキ。この後友達が携帯を盗まれる。治安はそんなによくなさげ。なんかギリシャ語の料理名は「スブラキ、サガナキ、ムサカ」など、誰かの変わった苗字にないけどありそうなものが多い笑
暑かったのでアイスー!物価は安かったので、たくさん食べた😋
友達と小高い丘の上に登ろうとしたら普通に山登りだったけど、上からの景色は最高だった。「Lycabettus Hill」からの眺め。
2018-09-20
午前はオリンピック跡地の利用についての現地視察として、会場跡地を訪れたが、アテネはあんまり成功はしてないみたい。2020年東京と2024年パリはどうなることやら。
午後はアテネから少し離れた街のカルチャーセンター「Stavros Niarchos Foundation Cultural Center」を訪問する。
街の発展してなさとは正反対でちょっと違和感。
立派なホールもある。
利用者がほとんどいなかったのも違和感。
夜はプライベートビーチにあるレストラン「Bolivar Beach Bar」で偉い方の話をきく。先生たちも学科旅行を思いっきり楽しんでる感がすごい。
2018-09-21
午前は港湾見学などなど。
自分にとってヨーロッパ初のお寿司を、アテネのショッピングモールで食べることになるとは。そしてアテネにも普通に普通のショッピングモールがあって、世界の画一化を感じた。
メイン会場跡地。書き出すと止まらないからやめておくけど、2020東京五輪、2024パリ五輪という状況の中で色々考えることができた。
アクロポリスに向かう時に素敵な小道を発見。
パルテノン神殿は地面の石が想像以上に滑りやすい。
アクロポリス一帯に入れるチケットを買うと、いろんな建物・エリアを回ることができる。(ヨーロッパの学生は基本無料だが、ヨーロッパのビザを持っているだけだとなにか言われることが多い。私はなんとか粘って無料にしてもらうことに成功)
写真では見えないけど、刺青ガンガンに入ったマッチョなお兄ちゃんが作ってくれるロールアイス。
地理的有利を最大に生かした「新アクロポリス美術館」。美術館自体が遺跡の上に立っていて、周囲で取れた遺跡が山のようにある。
2018-09-23 アテネ→パリ
午後の飛行機に乗るまでに時間があったので、「ベナキ美術館」へ。この小さな入り口からは想像できないほどの展示物があり、ギリシャ周辺の文化の発展と衰退を感じる。
22時ごろようやくおうちに到着。お土産たくさん。